新宿バルト9で「エンド・オブ・ステイツ」を観てきました。
上映前のCMでかなりスマホ見てる人いるなあと思ってたら、ダンナの隣のおっちゃんが上映開始直後「ケータイ見るの辞めて‼️」とおっきな声で言ったので椅子から飛び上がるほどびっくりしたのですが(ダンナは「グッジョブ‼️」と思ってらしい)それでも上映中あちこちでスマホの光。おまいら、ホントにマナー悪いな。ヲタク系の映画じゃあこんなこと絶対起こらないのに。
というわけで結構集中力を削がれた感はありつつも、期待を裏切る面白さでした。
いつもはマイク・バニング(ジェラルド・バトラー)が大統領(モーガン・フリーマン)を守って守って守りまくるのが醍醐味なのですが、今度はマークが終われる立場になりながらもやっぱり守るというちょいジェイソン・ボーンを隠し味にした作品になっております。
そしていつもの通り銃撃戦で大統領が襲われるんだろうね〜と待っているとこれまた予想の斜め上でどこにでもある機械のアップグレード版で襲ってきます。これは怖い。しかもすごい迫力満点で、ここ観るだけでもモトが取れるんじゃないでしようか。そいでこれって実現すぐに可能なんじゃないかと思わせる兵器ですので余計怖い。時に映画は予言となりますからね…
それでもって、いつも結構シリアスなトーンで統一しているこのシリーズなのに、今作はお笑いのエッセンスが入っててこれは最高に(°▽°)イイ‼️声上げて笑っちゃいました。新キャラいい仕事してます。
でまあいつも通りの大団円なわけですが、SPってよく知らないけどあんな状態で現場出ちゃうのマズくないのかね。あと、敵の正体わかりやすすぎるぞ‼️あの国を仮想敵国に持ってくるのも古いぞ‼️でも次回作があるんならまたぜひ観たいぞ‼️がんばれジェラルド‼️