書籍・雑誌
失われた過去を取り戻すシリーズ。 母が私の愛読書をまとめて捨てたのか近所の子にあげてしまったのかしてしまったもののうち、タイトルが思い出せず買い戻すことができない本がありました。 おぼろげな記憶によれば小学生の頃に父が買ってきてくれたもの。…
私は「ポーの一族」の雑誌掲載に間に合わなかった世代ですので、まさかリアルタイムで読める日が来るとは思っていませんでした。感無量です(T^T) しかも「萩尾望都・山岸凉子プレミアム対談」 ( ゚д゚)❗️これってパルテノンに行ったらヘラとアルテミスが降りて…
吉野朔実先生が亡くなった。 吉野朔実という作家が作り上げた思考の世界が終わってしまった。 ご冥福をお祈り申し上げます、と書かなければならないことが信じられない。
なんと30年という年月をかけて「天上の虹」が完結しました。 むかしむかし、大学受験がなんとか無事終わり、プラッと入った本屋さんで見かけたMimi DX(ミミデラックス)という小さいサイズの雑誌。たしか表紙は大和和紀先生の「あさきゆめみし」紫の上(子供時…
3年前のゴールデンウィークに、岩手・宮城へキャンピングカーで行きました。夜間の空いている時間に一気に一関手前まで行き、SAで車中泊し、キャンプ場に泊まりつつ陸前高田→石巻→牡鹿半島と海岸線を南下する、とても楽しいキャンプ旅行でした。 途中、石巻…
今日45巻発売です。即買いです。9歳の頃からずっとです。 そして来月、2ヶ月連続コミック発売という奇跡がおこるのです。ガラカメ暦30年以上・・・こんなことは初めてです。そして今日、桜小路くんがおばあちゃんと同居してるのを始めて知りました。奥が深い…
4年ぶりに出ました!「ガラスの仮面」43巻。 私が小学校4年生の頃、友人に「おもしろいマンガがある」と教えられ、お年玉で1~4巻を買いました。あれからウン10年。まーだ終わりません。 蜷川先生、よくぞ言ってくださいましたヽ(´▽`)/これぞみんなの気…
今市子著「文鳥様と私」ついに9巻キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 8巻までを出していたあおば出版が倒産したため、いったいどうなるんだ・・・と思ってましたが、出版社を変えて無事新刊がでまして、本当によかった。 しかも今回すごい装丁がステキというかゴージャス。画…
今ハマッているのがこのマンガ。「聖(セイント)☆おにいさん」です。 パンチパーマみたいな髪型の人がブッダ、長髪がイエス。このふたりの聖人は、立川の安アパートをシェアして下界で休暇を満喫中という設定です。ブッダはきれい好きのしっかり者、シルク…
宮部みゆきは大好きでほとんど買って読んでいるのですが、今回の「孤宿の人」は私の大好きな時代物。 いつもながらの筆力で、グイグイ読ませます。江戸時代独特の言い回しも楽しく、途中で読むのを中断するのが難しいほど。特に最後30ページほどは思わず涙ぐ…
こないだ「エリザベス・ゴールデンエイジ」を観て思い出しました。 青池保子著「ドラッヘンの騎士」のなかに短編「女王陛下の憂鬱」というのがあって、これがメアリ・スチュワートのバビントン事件を描いた作品なのです。 改めて読んでみたらやっぱり面白い…
半年に1度のお楽しみ、「誰も寝てはならぬ」7巻が発売されました。春と秋ですね。 サライネスさん-以前はサラ・イイネスさんでした-はかなり前からのファンで、「水玉生活」のコミックスから買い続けています。適当にチカラが抜けてるけど上手い絵がたまらな…
今日は雨なので散歩はできないなあ。ということで、ブックオフで大和和紀「あさきゆみし」全7巻を大人買い。全巻持ってたんだけど、実家の押入れの奥に眠ったままなんだよね。さて、一気に読んでしまおうかな。 「犬君が雀の子を逃がしてしまったの・・・」…
腰のために出来る限り横になってるわけですが、本読んでます。通販のカタログ・例によって佐藤優・そして今最高にお気に入り「とりぱん」です。 著者のとりのなん子さんは盛岡に住んでいるといううわさ。私の友人も盛岡に住んでいて、その寒さの話を九州育ち…
アルカサル-王城-13巻が発売されました。1巻目を見ると、昭和60年7月1日初版発行となっており、ここまでなんと22年!当初は前後編かなにかの予定だったそうですが、こんなに長い戦いになろうとは、当時プリンセス(もう別冊だったか月刊だったかの…
ついに終わってしまった。 掲載雑誌の廃刊によって中断はされていましたが、続きがどうなるかは普通に図書館に行ったりWikiを読んだりすればわかることで、ペドロⅠ世が殺されるのを見たくなくて中断もまた良しとしていた私にとっては、うれしくもあり悲…
あんまり値段が高いんで、欲しいと思っても躊躇していた「北の住まい設計社」のカタログです。定価2,900円(税込)!カタログのくせに生意気な・・・ と思っていましたが、手にして納得・ずっしりと重量感。しかも手書きのメッセージがついてて、なんだか…
「グーグーだって猫である」です。オビに「たいへん長らくお待たせいたしました!」と書いてあるとおり、いやー、本当に待ちました。たぶん角川のHPに予告が出てから1年半は経ってるのではなかろうか。 私の大島歴は長い。従姉が大ファンで、まだ小学2年生に…
貴腐人たるもの、いいトシこいてもマンガを読むのをやめてはいけません。月刊フラワーズなんか、プチフラワーの頃からン十年買ってますからね。いまさらやめらんないですよ。 近年吉田秋生さんはダークな感じのものばっかだったので、この「蝉時雨のやむ頃」…