2日目は静岡城からスタート。現在は整備されて「駿府城公園」という巨大な公園になっています。江戸時代の初め、家康はここに隠居しましたが政治的影響は大きかったので「大御所」と呼ばれました。
静岡はプラモデルの聖地なので、鎧も面白いことになってる。
お堀を巡る船乗り場。その名も出世舟❗️乗ったほうがいいんじゃない❓
さ、お城見ましょう。東御門から入ります。
うわー、すごい石垣❗️カッターの刃だって入りそうにない。
お城の中はこういう展示になっています。最近のお城の展示はオシャレだな。
家康が竹千代だった頃の勉強部屋(再現)。暗い。
「昔懐かし銀座の柳」の柳。なんでこんなところに。
公園内にある庭園、紅葉山公園。
テッポウユリがきれい
小道を通って散策できます。
カモちゃんたちがせっせと働いています。
恰幅のいい銅像
後ろは巨大なみかんの木
こちらは発掘現場
本丸と庭園と櫓の3ヶ所の共通券を買ったのでスイスイ入れます。
坤(ひつじさる)櫓です。本丸、庭園、ここはそれぞれ端っこの角にあるので結構歩きます。暑い。
絵巻から再現した鎧かな❓外はかなり暑いけど、なぜか窓からビューって涼しい風が入ってきて気持ちよかった。
おっ茶店。氷食べたいなあ
カラスやるなあw
お次は静岡浅間(あさま)神社です。神部神社、浅間神社、大歳御祖神社(おおとしみおやじんじゃ)の3社の総称です。
20年かけての平成の大改修中です。
ご神水に持ち帰り用の蛇口がついています
大拝殿かっこいい
日光東照宮もかくや
あっそうなんですね
頑張って目に焼き付けます
ちょうど巫女さんが出てきました
この説明文、とても興味深い。この地がどうしてプラモの聖地なのかがよくわかります。
この神社にはいろいろな神様を祀る神社がたくさんあります。本殿だけお詣りするのは気が引けるので、次々にお参りしていきます。
だからこの神社も参らねばなりません。すごい階段。
はあはあ…思ったより階段多かった…
変わった花が咲いていました。階段を登ったご褒美かな❓
近くにある臨済寺は駐車場も見当たらず、特別公開の日に拝観するお寺らしいので、すごくすてきな趣だけどお写真だけ撮らせていただきました。
お昼はちょっと遅くなっちゃったけど「手打ち蕎麦こなや」で。暑くて重たいものは入らない感じなのです。
遅い時間なのに駐車場はいっぱいだし、ちょっと待つようでしたが、
待ってよかった、めっちゃ美味しい‼️
天おろしを注文したのですが、想像してたのと違うなあ、小さい海老天が散らしてあっておご馳走。出汁も薄め。ああ、どうしてこのお店静岡にあるのでしょう。
大満足で向かった静岡縣護國神社。広〜い
明治32年創立、国事に斃れた静岡県出身者と縁故のある戦没軍人をお祀りしています。
森を背負って広々した静かな神社。きっと祀られている方々も心静かにおられることでしょう。気持ちまで広々とした気分になりました。
平和を享受しているこの時代、ここで結婚式なども行われています。きっとお客様みんな気持ち良くなる。
最後は久能山東照宮なのですが
駐車場に車を停めて料金を払っていたら係のおじさんに「登ります❓」と聞かれました。ダンナが「❓登ります」と言ったら「登るって❗️」と遠くのおじさんに言っている。なんだろう。
参道を通って鳥居に近づいたところ…石ゴツゴツの坂が見える…嫌な予感…
わ〜、まだ紫陽花が満開だね〜
とか言ってる場合じゃねえ。
こうで、
こんなで、
まだまだじゃ‼️
聞いてないよ〜‼️
ハアハア(;´Д`A
随分…ハアハア…長い…ハアハア…石段だけど…やけに人が少ないよ…
と思ったら、となりの山の展望台に駐車場があって、そこから楽に来られるんですよ、石段登らなくても💢汗だくじゃ‼️
ロープウェイから100段、山の下から1,159段て書いてあるけどマジすか
しかみ像って脱糞した時のやつ…
ウエー、まだ階段かいな💦
家康の手形、小さい。身長は私くらいか。だったらあの恰幅の良さはあんまりよくないよ。血圧高かったかもよ。
アハッ
久能山は推古天皇の時代から続くお寺でしたが、武田信玄により城となり、武田氏滅亡後徳川家康が駿府に隠居、遺言により家康は久能山に葬られました。
なるほどいい眺めで海も見えるし、安らかに眠るのにぴったりかもしれません。
さすが煌びやか
社殿は国宝なんですね。
家康公お手植えのみかんがここにも
見飽きないなあ
登った分堪能します
面白い飛び石の向こうにさらに階段があって、家康公を埋葬した神廟がありますが、もう限界なのでいきません…
最後の階段が予定外でめっちゃ疲れたけど、下山してからかき氷食べたし、まいっか。なかなか濃い旅行でした。