爽やかな朝❗️
完璧なオムレツ。コロナのせいでビュッフェ形式ではないけど、こんな素晴らしい朝食が食べられるんだったら悪くないなー。
出発の前にホテルの周りをちょっと散歩。ホントに遺跡みたい。
楽しげなレストラン
父が中央大学出身で、テレビ中継が途中で終わっちゃう時代からずっと駅伝を見ていました。偶然ダンナも中央大学なので毎年必ず見ています。なんなら中央大がシード権を失ってから、予選会まで見ています。毎年ものすごくヒヤヒヤする。
というわけで、チェックアウトしたらここ「箱根駅伝ミュージアム」を見学する予定。
わあ懐かしい、子供が小さい頃はよく乗ったなあ。
うっ、首がない
バス釣りの人たちかな❓
優しい注意書き
ツバメの団地みたいになってました。
神殿をイメージしてデザインしたんだろうか。
とにかく気持ちのいいリゾートホテルです。
ここにもストロベリーツリーがありました。かわいいし手がかからないし丈夫だというので植えてみたいけど木は大変なことになるしなあ。隣のアパートのオリーブの木を植えてあった場所が木が枯れてそのままになってるから、こっそり植えちゃおうかしらw
お部屋に戻ったら湖の向こうに富士山が見えていました。
釣り船がいっぱい
昨日は暗くてわからなかったけど、結構ドアの下に隙間がありますね。廊下の話し声が聞こえるなとは思ったけど。
チェックアウト後、箱根駅伝ミュージアムへ。昔の有名出場者が6回走ってると書いてあったので、「ダブり❓」とかアホなことを言ってたら後ろにいた年配の男性が「留年じゃないんですよ、旧制だから6年あるんですよ」と教えてくれたりしてなかなか面白いところでした。父のお土産に中央大学のタオルとキーホルダーを買いました。
お次は箱根ドールハウス美術館。休みかと思うほど人がいない。
よかった、開いてる
貸切状態です。ショップは無料ですが展示室は入場料1200円が必要です。平日火・水・木は予約制とのことなのでご注意を。
こういうのに弱いんだよね〜
歴史のある本物のドールハウスの展示。日本に渡ってしまうことがニュースで流れたものもあるそうです。
ちょっと見本物みたい。
美麗な建物だけではなく、こういった庶民の暮らしを再現する作家さんの作品。
ジオラマもあって、
ボタンを押すとかなり長い時間走ってくれます。
実際に作者が住んでいた家をモデルにしたアメリカのドールハウス。遊び心があって見ても見ても飽きない。きっと作者の楽しい思い出や家族への想いがそうさせるのでしょう。
これは説明文を見なくてもわかる、ローラ・インガルスの家…だけど暖炉がない。
お父さんが「ローラが寒くて凍えたらいけないから暖炉の裏がベッドだ」って言ってたような気がするけどまあいいか。
「モッツ雑貨店」。オルソン雑貨店にそっくり。アイオワに実際にあった雑貨店を再現したもの。作者のアレグラ・モッツさんと娘たちがこの雑貨を全て手作りしたんだそうです。
「モトロポリタン・ミュージアム」見たことのある絵や彫刻がいっぱい。
ダンナが「BLかな❓」と(o_o)汚れっちまった悲しみに〜
チッペンデールもびっくりの精緻なミニチュア。
バレリーナのロマンチックチュチュ。トウシューズも作り込まれています。
よく考えたらお雛様ってミニチュアだよね。
御所人形。源氏物語の「蛍」を思い起こさせます。
ダンナが一番食いついてたのはこれ、寅さんの「くるまや」。
映画のとおりだなあ。
しきりにダンナが「おかしいなあ、階段のところにお風呂があるはずなんだけどなあ、初期には風呂屋に行ってたのかなあ」と首を捻っていました。さすがいつもサブスクで見てるだけある。
ショップにあったこの時計、最後まで買うかどうか迷った…
すごい見応えのあるコレクションで、質も量もすばらしかったです。
箱根神社にやってきました。
この道を通るのは初めてです。いつもは正面の階段から登っていたと思います。
久しぶりだな〜。前に来たときはまだ恋愛のパワースポットとしてブレイクする前で、人も少なくてシーンとしていて、御手洗に手と口の清め方の可愛い女の子の絵が貼ってあったの憶えていますが、
きれいに改装されているので跡形も無くなっています。
こんなのもなかったなあ。でもめっちゃ面白い❗️ずらっと並んでるね。
色々あるんだなあ
安産はもういいかな
うん、前はここの階段を登ってきたんだった
こんなそそる売店や茶店はなかったな。つきたてもち、食べたーい
駐車場に向かう道も気持ちがいい。
せっかくここまできたのだからと大涌谷に寄りました…ら駐車場まですごい渋滞しててびっくり。
硫黄の匂いが懐かしい。
まあそうですよね
遅い昼食を取ります
このオリジナルカレーが美味しくてびっくり。辛すぎると私が食べられないんだけど、辛くないとダンナが物足りない、そのちょうど中間の辛さ。
見晴らしのいい席で嬉しい。晴れてたらスカイツリーが見えるんだって。
こんな感じの景色だったかなあ
家族で上の方まで登ったと思うんだけど、今は行けないみたいに見える。
ポーラ美術館は車ですぐのところにあります。
印象派の作品があるんだよね
がーん😱
…ま、美術品はこれだけではなし。
開放的で、緑がきれいでリラックスできる造り。
「ロニ・ホーン:水の中にあなたを見るとき、あなたの中に水を感じる?」展。現代美術ってあんまり観ないんだけどせっかくだから。美術的にどうかはさておいて、このガラス彫刻美味しそう…極上のレモンドロップみたい。口の中に入れるとひんやりつるんとするの。
さっぱりわからん。現代美術の勉強が必要だ。というか、ロニ・ホーン氏の経歴や作品の傾向、傾倒している趣味や好みなどを知らなければ作品群の理解は不可能だと感じるのみ。ではせめてこの美しい自然の中で輝く作品の光を堪能したい。
でもなんだろこれは、退屈かというとそうでもない。水を撮っても人を撮ってもデザインを見ても、荒涼としていて荒い砂の感触がする。
「モネー光のなかに」
ポーラ美術館は国内最多の19点のモネを所蔵しているらしいですが、その中の11点(どうして全部ではないのか❓)を建築家中山英之氏による「セット」の中に置き、ただの壁の中で鑑賞させられるのではなく、外にキャンバスを持ち出して木漏れ日や風を感じる情景を再現してくれたようです。
モネはリラックスして観たい。ダンナがトイレに行っている間に散歩をするように絵の間をゆっくりと歩き、なぜか周りはカップルだらけで、それはそれでなんだか公園でくつろいでデートしているようにも見え、キラキラ輝くモネの光がとてもよく似合うのでした。
久しぶりの箱根は盛り沢山で、これだけ色々なことをしたのにまだ行けてない場所もあったりして、侮れない場所でした。せっかく近いのだからまた気軽に出かけたいと思います。