TOHOシネマズ新宿で「アベンジャーズエンドゲーム」観てきました。3時間以上の上映時間なので1日がかりです。当然ものすごい混雑で、男子トイレに行列が出来てるの初めて見ました。そして見終わった後、膀胱が破裂しそうになってるのに気がつきました。
サノスのアレ(と登場人物が言ってる)の後。残されたアベンジャーズのメンバーに何が出来るのか。失われた人々を取り戻す戦いが始まる。
楽しみにしてたシリーズが終わるのはとっても寂しいけど、過去の映像見たらもう限界なのがわかってしまいます。みんなトシ取ったわー。こんなにバッキバキに身体作ってアクションやってたら死んじゃうでしょう。これからは若い人のシリーズでやってくのね。それもまた楽しみかな。でもさあ、もうみんなでワイワイやってるとことか見られないと思うと、やっぱ寂しい〜[E:#x1F4A6]こんなに寂しいのは、ただ長い間観てたからってだけじゃなくて、すごくキャラに思い入れがあるからなんだね。これは悪いけどDCの方にはには感じない親近感です。ただの映画の中の人、っていうんじゃなくて、制作側が親しみを持てるようにしてくれてたんですね。まんまと術中に引っかかっちまったぜぃ。
というわけで、こっからネタバレを含む感想です。
タイムパラドックスはすごく気になる所で、考えてたら頭が混乱してきましたが、もういいことにしました。だってそれより重大な事がいっぱいあるんだもん。
色々あってもやっぱ落とし所はここしかないでしょ、というアベンジャーズ勢揃いのシーンは圧巻でした。ちょっと泣いちゃったじゃん‼️チビチビ見てたからあんまり意識したことなかったけど、女性ヒーロー多いのね。サノスを女性陣で攻撃するシーンは時代が変わった実感がありました。それぞれのヒーローにそれぞれのストーリーがあって、泣いたり笑ったりした思い出も蘇ってきて感無量です。しっかしこんだけスターばっか勢揃いじゃあ莫大なギャラが発生したのでは…とそちらもゾクゾクしました。
なんといってもやはりこれだけアベンジャーズが成功したのは、アイアンマンのロバート・ダウニー・jrの功績が大きい。しっかりとした演技の実力と理論を持ってしてアイアンマンの存在を確固たるものとしてくれたからこそ、他のヒーロー達もリアリティを持つことができました。ありがとう、ロバート…
あの瞬間、1/1400万605の確率が今訪れた事がわかった。ドクターストレンジとアイアンマンの一瞬のアイコンタクト。ああ、だからオレに教えなかったんだ…ｳﾜｧｧ-----｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡-----ﾝ!!!!
てか、勢揃いのシーンから最後まで、なんならずーっとうっすら泣いてる。(キャプテンマーベルのケタ違いの強さに少し興ざめしつつも。)みんなの決死の闘い、その結末、その後のみんなの人生…そしてわかった。
これだけ多くの資金を投入し大作を何作も作って言いたかった事、それは
「なんでもないような事が〜幸せだったと思う〜♪」
でした。
ホークアイ、彼はすぐ家に帰りたがった。スカーレット、スコットランドでヴィジョンと本当に幸せそうだった。ブラックウィドウは血は繋がってなくても仲間は家族だと言った。ピーター・パーカーは友人と再会して固いハグを交わした。キャプテンアメリカはヒーローとしての人生を誇りに思っていたけれど、本当に生きたかった人生は普通の人間として愛する人と生きること、それは彼の穏やかな表情と左手の薬指の指輪に表れていた。(でもさあ、キャップが打たれた薬って、アンチエイジング作用もあるんだよね❓あんなに老けるかなあ…奥さんに『あんただけ若くてズルい！』って嫌がられたんで老けメイクしたとか…❓)
誰もが誰かを想っていた、友人や家族を。いや、誰かを大切に想ったら、それは家族なのだ。この壮大な作品は、誰でも知っているようででも普段は話にも出ない、そんな小さな大切なことを私達に教えてくれている。
決まった…ん…ちょと待てよ…ソウルストーンは愛してる人が死んだら代償に貰えるんだよね❓あの2人、愛し合ってるってこと…⁉️ダメじゃんΣ（ﾟдﾟlll）
