TOHOシネマズ新宿で「スパイダーマン no way home」を観てきました。
マーベルって不意に泣かせるようなことをするので油断ならない。
なんというビッグサプライズ‼️というか私の下調べ不足❓推理力の欠如❓
異次元から来たのはドック・オクらのディランだけではなく、あの人たちも帰ってきていたのだ( ；∀；)
…トビー・マクガイア老けたなあ…ってあれから20年だもんね。そして最近は彼は製作の方に行ってて姿が見られなくなったのが悲しいです。類い稀な演技力を持っている彼が演じたからスパイダーマンにリアルを感じられたのに。
アンドリュー・ガーフィールドも茶目っ気のある役者なので、この人が悲しんでるとキュンとしますね。
形の上ではディランを治療して元の世界に戻そうとする映画ですが、「治療」は身体だけでなく魂の救済を目指しています━━ディランだけでなくスパイダーマン達をも。
同じ苦しみ、重圧、悩みを持つ3人が邂逅した時、そこには友情を超えた感情が生まれ、まるで兄弟のように手を取り合い戦った後のハグ…泣かずにはいられない｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡すでにトビーが出てきた時点でうっすら泣いてたけど。
そして自分の「大いなる力」を責任あるものとして使うために重大な決断をする、それが「no way home」なのです。後戻りはできない。
「ヴェノム」の続編にコラボが決定していますが、それが終わったらもうこの人のスパイダーマンは一区切りなんだろうか。すっごく寂しいけど、2月には主演映画「アンチャーテッド」が公開されるし、俳優として更なるご発展をお祈り申し上げております。
