2日目は朝市をひやかしてから駅前でレンタカーを借りて室戸岬まで行きます。
この朝市すごく有名なんですね。信じられないほどのお店がものすごい長さで連なってて、しかもみんな魅力的な品物で、食指を抑えるのが大変[E:sign03]旅行中でなければいっぱい買って帰るのになあ。残念[E:sign01]
すごい湾曲してる橋を渡ると
そこは桂浜。ホントに龍馬稼ぎ頭。ちなみにここのお土産屋さんはすごくきれいで広くてよかった。
でたー[E:sign03]大スターの銅像。
期間限定で龍馬像と同じ目の高さまで登れます。あーりんも登ってたので当然登りますよ。
工事現場の足場みたいなもんなので、ちょっと揺れて怖いけど。
おお、近い。
龍馬はアメリカの方を向いています。せつない。
桂浜ぜよ。大河ドラマではよくここで乙女姉さんと話してたけど、結構距離ありますよね。
ああ~時間あったら見ていきたいけど。
このあたりこんなんばっかですよ。(見ると結構楽しいけどさ。)
車でほどなく竹林寺到着。
なんか高知のお寺の階段、一段が高くてきびしくない?
堂々たる山門。
おお、美しい五重の塔。明治に台風で壊れたのを昭和で再建したものです。
本堂。親しみやすい感じ。
ここはお庭がすごくきれいだったり、巡りの森という遊歩道があったりして行きたいのはやまやまですが、ここでゆっくりすると予定が間に合わないので…[E:sweat02]
ダンナが食べログで探したうどんやさん「國虎屋」さん。駐車場いっぱいだったけどちょうど入れ違いで入れてよかった。
店内は大入り満員、私たちが座るとそのあと行列ができました。人気店なのねえ。
牛とじうどん。おつゆは極めて透明だけどしっかり出汁が効いてて全部飲めるほど美味しい。麺は讃岐系でコシ強め、量多め。もちょっと量を減らさないとサイドメニュー頼めないよ。でも大満足です。
珍しい駅と一体となった道の駅。うどん屋さんですごい待たされたので時間がないから、帰途に開いてれば寄ります。
目的地付近に到着。わあ、なんかいい感じ~
津照寺につきました。
…ってまた階段かい。またもや一段がデカくて高い。そんでなんか日本まんが昔話に出てきそうな。
ホントに地元のお寺なんだなあと。
帰り道が怖い。
お次は最御崎寺。「ほつみさきじ」と読みます。
すごい名前の宿坊ですな。
まーたーかーいーだーん[E:sign02]
素人目にもここはなんだか風格を感じる…それもそのはず、縁起を読むとここは弘法大使が唐から帰国して本堂を創立、天皇の信心も厚く、足利氏の時代には安国寺となり、大いに栄えたお寺だったそう。明治4年までは女人禁制。
ホントに突端なのね。
ムンクにこういう絵なかったっけ。月だっけ。
最御崎寺は結構な高台にあります。車だから楽に行けるけど、歩いていくお遍路さんは大変です。
「風見鯨」だって。ホントに風で動くらしいです。
中岡慎太郎さんて、頭がでかかったのかなあ。
弘法大師が修行した洞窟。以前は入れたそうです。すごい雰囲気。
ついに来た室戸岬。厳しい波がちょっと怖いくらい。
あ、さっきの灯台だ。
タモリが好きそうな地形と岩がいっぱい。
釣り人見てたらメジナが釣れました。
さ、早く出発しないと最後のお寺しまっちゃわないかな。
急いで階段を登る。何故かここの階段には小銭がばらまいてあるの。
ああ、間に合った[E:sweat01]金剛頂寺です。大草履は魔物を退散させるのだそう。
先ほどの最御崎寺が東寺、ここが西寺と呼ばれているらしいです。
もう遅い時間なので誰もいません。
ここにはヤッコソウという天然記念物があって、翌日のNHKニュースを見て初めて盛りだということを知りました…
途中の道の駅から。海に沈む夕日を撮りに来た人がたくさんいました。
行きがけに見た「道の駅 田野駅屋」は、あと5分で閉店でした。なーんもあらへん。
晩ごはんは高知のアーケードの焼肉屋「ここからはなれ」さんで焼肉~[E:heart01]
鹿児島で厚切りタンを焼いてもらったときタンがはころころりんと転げてしまった上に、切り分けるはさみがなまくらで店員さんが苦労されていましたが、今日は転げないしはさみもよく切れた。ほかのお肉もすごく美味しかったし、
半冷麺が美味しいのよ。これくらいの量がシメにはいいわね。
しかしウチのダンナの旅程はホントギリギリまで動き回るね。ホテルに帰ったら本人がソッコー寝落ちしてました。
朝のお城。
飛行機の窓から見た室戸岬。高知は美味しくて楽しかった。機会があれば四国の他の県も行ってみたいです。