目が覚めたらスウェーデン。食事は美味しいし、寝てる間に目的地に着くし、船旅最高だな。
天気がいいので甲板に出てみたりとかして。
ストックホルムに着きました。
港にバスが来てくれているので楽ちんです。
まずはストックホルムの市庁舎を見学します。ここは世界一(?)有名な市庁舎かもしれません。なぜなら、ノーベル賞の受賞記念晩餐会が行われる場所だからです。
だから各国から訪れる観光客でいっぱい。
海のそばでとっても気持ちがいいのです。
このおばさんはたぶんロシア人。「写真撮ってもらえる?」と寄ってきたときに「ダバイ(プリーズ)×××、カルタチキ(写真)」って言ってたからわかりました。写真撮ってあげてカメラを返したら「スパシーバ(ありがとう)」と言ったので、「パジャルスタ(どういたしまして)」と言ったらものすごいびっくりしてた。
青の間。ここで晩餐会が行われます。茶色なのに青の間というのは、設計段階では真っ青に塗る予定だったからなんですって。このままのほうがいいよね?
人生の中で一番登りやすかった階段。設計者が何度も奥さんを階段で上り下りさせて一番楽な角度を調べたんですって。
市議会室。超ハイセンス。
黄金の間です。ノーベル賞の舞踏会会場なんです。 すごい歴史ありげなカンジですけど、デザインコンペでトップだった若い人のデザインらしいですよ。 こんなモザイクで埋め尽くされています。気が遠くなりそう。 ノーベル賞のディナーセット。ステキだなあ。 フィアールガルタン市展望台からの眺め。 ガムラスタン(旧市街)の王宮に着きました。なんか日本人としては地続きで急にお堀もなく王宮にすぐ行けるってピンとこないの。 偶然にも衛兵交代に遭遇!ガイドさんによると、騎馬の衛兵交代はなかなか見られないんだって[E:sign03] 目の保養をした後は、ガムラスタンを少しプラッとします。ツアーなので気に入ったお店に入るってのができないのが残念・・・ ダーラナホースだ。ウチに大中小とあるんですが、うーん、そそられるお店が沢山あってもだえますね。 町全体がかわいいの。 このお店でお昼ごはんです。 スウェーデン名物ミートボール。硬くてしょっぱい・・・パンがすすむ。 食事が終わったらまあお手洗いに行くわけですが、女性用のトイレが少なくて大渋滞[E:down]貴重な自由時間が並んでいる間に過ぎていきました。とほほ。 午後はドロットニングホルム宮殿を見学します。 ここは「北のベルサイユ」と呼ばれているバロック様式の宮殿です。内部は一部公開されていますが、撮影禁止。そして今も国王一家がお住まいだそうです。 お、バーガーキングがある・・・とか言ってる場合じゃない。ホテルに着いたら自由時間なのですが、なんと前方で事故渋滞が発生!30分でホテルに着くはずが2時間近くかかってしまったのです。またしても貴重な自由時間がバスの中で消えていった・・・ このお店はストックホルムでも超イケてる雑貨店で、テキスタイルデザイナーのロッタ・ヤンスドッターさんの作品もあるお店なんで、絶対行くぞ!と勢い込んでいました。 ホテルから一直線でお店に向かい、キャーキャー言いながら雑貨を見ていたら、お店の方がものすごく申し訳なさそうに「ごめんなさい、そろそろ閉店なんです・・・」ギャーッ! ストックホルムのほとんどの個人商店は6時までなのです。うう、渋滞のバカヤロー[E:crying]ものすごい勢いでほしいものを選び、大急ぎで会計を済ませて後ろ髪をひかれつつお店を出たのであった・・・ デパートの地下にあったものすごいジオラマ。 お店を出た後あてもなくぷらぷらして、それはそれで結構楽しかったりしましたが、晩ごはんまでにホテルに帰らなければいけません。こんなにあかるいのに。あと30分くらいかあ・・・そういえばスーパーとか入ってみたいんだっけ?と言いつつスーパーを探すがない。時間来る。ダンナイライラして無言になる。そうこうしているうちにホテルに着いた。これがストックホルムの自由時間でした。 今日のホテルはスカンディック・セルゲルプラザホテル。 今日はホテルディナー。小エビのタルタル。 またサーモンだ。でもサーモンわりと好きだったりする。そして付け合せの山盛りじゃがいもの塩ゆでがめっちゃ美味しい。そういえば、北欧は食事はイマイチだけどジャガイモとスモークサーモンは美味しいな、とイモをモリモリ食べました。 明日はもうアサイチでデンマークに向かうので、ストックホルムはもう終わり。なんか消化不良です。ガムラスタンもゆっくり見たかったし、ストックホルムの町も一瞬だったし、これはもう一回スウェーデン来なきゃだめでしょう。 6日目に続く!