ホテルの窓から見えた日の出。わーすてきー[E:happy01]とか盛り上がっていましたが、この後めっちゃお部屋が暑くてカーテンが開けられないくらいでした。真夏は大変かもね。
さすが水戸が近いだけあって納豆がパックではなくちゃんと器によそってありますね。
大食堂で朝食をいただきましたが、気がつかなかったけどこのホテル、ヲタクだらけでした[E:coldsweats01]お隣のお兄さん2人組も聖地巡礼らしく、すっごく楽しそうでした。ぽっちゃりお兄さんがガリガリお兄さんに「痩せすぎだよ、もっとごはん食べろよ」とかいがいしく世話を焼いていましたよ。ほほえましい。
昨日巡っていた中にカチューシャちゃん担当のお店がなかったので「大洗フィーベル(教本)」というガルパニスト必携の本を見たところ、意外に近くに発見したのでごはんを食べたら行ってみようよ…というという話をしてたらお隣のお兄さんらがびっくりしてこっち見てたけど、気にしないで行ってみました。
が。そのお店閉店されていましてテンションダダ下がり…どうやら閉店したのは最近らしいですが、こういう権利って、ほかのお店に譲ったりとかはできないのかしら。
かーわーいーいーー[E:lovely]これからもこのパネルが活躍できるよう、なんとかしてほしいです。
いったんホテルに戻りチェックアウトまでゆっくりした後、クリームソーダを飲んで帰ろうと思ったらロビーにこれが。羽生善治先生と佐藤康光先生の王将戦でした。2006年度のものみたいです。
絶対これは外せないでしょう。
クリームソーダ飲んだの何年ぶりかなあ。懐かしい。そうしてる間にもヲタクの方々が連れ立ってクリームソーダ飲んでたよ。仲間だ。
大洗楽しかった[E:sign03]まだまだ時間があるので、梅を観に水戸偕楽園に寄りました。
やはり偕楽園の駐車場に向かう道路はかなりの渋滞で梅がみられるのか不安なほどでしたが、ラッキーなことに公営駐車場ではないところにパッと停められ、信じられないほどあっさり園に向かうことができてセッカチダンナ超ゴキゲン。
偕楽園来たの、10何年振りかも。知らなかったけど都市公園としてはセントラルパークに次いで世界第二位の面積を誇るそうです。教科書にも載ってた日本3大庭園のひとつでもありますね。岡山の後楽園には女子大生の時行ったので、兼六園に行けばビンゴかな。
園内を歩くとほんのり梅のいい香り。盛りにはあともう少しですが、素晴らしい眺めです。
ミス水戸がいるらしい。
前にもここに来たなあ。好文亭は斉昭が設計したと言われる建物。斉昭…安政の大獄で蟄居した人かあ。ふむふむ。
入ってみます。「文を好めば梅すなわち開き、文を廃すればすなわち梅開かず」という故事により梅の古名を好文木というので、そこから名づけられました。
三保の松原の天女の松を移植したということですが枯死してしまったそうです。
襖絵が素晴らしくて[E:sign03]まるで光源氏が住んでた六条院のようではないですか。最近襖絵を復活させるプロジェクトを推進しているようですね。
杉戸のぎっちりした字は作詩作歌に便利なあんちょこ。
3階建てなので、エレベーターでお料理を運んでいました。
キレイどころを横から撮る。梅に劣らぬ華々しさ。
梅のシーズンに詩歌の会なんかやってたのかなあ。蟄居していた斉昭の心を少しでも安らかにしてくれたのかな。
大洗はすっごく濃密だったし、偕楽園は美しかったし、駐車場にスムースに入れたおかげでダンナのご機嫌も超よかったし、楽しい小旅行でした。大洗はまた行くかもね。