散歩好き

井の頭公園で犬とまったり。

高ソメキャンプ場に行ってきました

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8日金曜日の夜からPキャンして長野県松本市の高ソメキャンプ場へ行ってきました。

中央道諏訪湖SAで泊まろうと思ったのですが、ガソリンがなくなってきたのでその手前の双葉SAで泊まる事に。秋なのでトラックのアイドリングも少なく、周りに乗用車が多かったのでとても快適に眠ることができました。

双葉SAでの朝ごはんは朝食セット的なものがないので、ダンナはほうとう、私は単品で白ごはん・納豆・温泉玉子・豚汁を注文し自家製豚汁セットにしました。こないだの北陸自動車道の尼御前SAで食べた豚汁セットのほうがお米が美味しかったなあ・・・

それにしてもすごい人出で、7時前だと言うのにパーキングは満車で駐車待ち渋滞ができてるし、フードコートは椅子取りゲーム状態でした。われながらよく座れたもんだ・・・

画像は途中立ち寄りした道の駅木曾ならかわです。ちいさいけど、楽しい道の駅ですよ。

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ステキなカフェ・ユーライフもあり、時間がちょうどよければ入ってみたかったです。フィンランド人の方がオーナーなんですって。

009_2 こういうのが「木の街」ってかんじですよね。

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奈良井宿に立ち寄りです。(たぶん)日本一長い宿場町だということですが、両端に駐車場があります。もちろん入り口に屋根がないのでキャンピングカーも大丈夫です。

013 神社の狛犬。金歯だ。その上何か踏んでる・・・天邪鬼かなあ。

015 人気の奈良井宿ですが、雨模様なのでちょっと人が少なめでゆっくりと展示が見学できます。ここは旧中村家、民家の造りを体感できます。ただ、お蔵にスズメバチが巣を作ってしまったそうで、お蔵は見学できません。そして奥の2階はその「寒さで弱った」スズメバチがウロウロしているということで注意を受けましたが、ダンナが見た所本当に弱っているスズメバチが3匹ほどよろよろしていました。大丈夫です。

016 こちらは上問屋資料館。問屋といっても卸業ではなくて、宿場の伝馬と人足を管理運営していた場所らしいです。

019 館内撮影禁止ではないので、遠慮なく。中庭があったりして、ちょっと優雅な造りですね。

020 明治天皇がお昼ごはんを召し上がった上段の間。障子を張り替えたくらいであとはほとんど当時のままらしいです。

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奈良井駅と木曾の大橋を観て折り返し、

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相模屋さんで手打ちのおそばをいただきます。

031 ざるそば・とろろセットを頼みましたが、相模屋さーん、量多すぎです。この6割ずつでちょうどいいくらいですよ。でも美味しいんで、ほとんど食べちゃいましたよ・・・

034 さて、クルマを走らせ高ソメキャンプ場へやってきました・・・がすごい雨。ずーっと雨。タープの下でお菓子を食べたり、ちょっと昼寝したりしてのんびり過ごしました。画像は野生のタヌキではなく、うちの小五郎です。

035 翌日はすっきりと青い空!緑が洗われてとってもくっきりときれいです。ダンナはここのキャンプ場のウリのひとつである池(ダンナは『ポンド』と言うのだが)で初めてのルアーフィッシングにチャレンジ中。私と小五郎は焚き火でまったりしていましたが、どれ、釣りの写真を一枚くらい撮っとかないとあとでうるさそうだからな・・・

036 うわー、なんかすごい気持ちいい!そしてダンナ格好だけはベテランアングラーってカンジ!

037 そして私が着いた瞬間、魚が釣れた!奇跡か!?

040 ここのキャンプ場はすごく広々としていて、山奥にあるので近くを車が走り抜けてキャンプの雰囲気台無し、とか言うことはまったくありません。標高も高く(1000メートル位)、めっちゃ涼しい・・・というか私らが着いた日は雨ということもあり昼間でも息が白かったほどです。木が茂っていて、春には桜の森があり、夏は涼しい木陰、秋には栗拾いが楽しめます。とてもステキなキャンプ場ですよ。

ただ、シャワーはコイン式が2つしかなく、たぶんハイシーズンでは大変な状態になることが予想されますが、車で10分ほど下った所にウッディ・もっくという温泉施設がありますので、できればそこを利用した方がいいと思います。

そこを利用するとしてもキャンプ場へ戻る道は非常に細く暗い山道ですので、私のようにドライビングデクニックに自信がない方は明るいうちに戻ってくるか、あるいはキャンプ場へ来る前にゆっくり温泉に漬かり、帰りにもいちど寄るってのもいいかもしれませんね。

042 帰りに管理人さんから手打ちのおそばをいただきました。帰って食べたら口触りがつるつるしていて、おそばのいい香りがして、とっても美味しかった!ごちそうさまでした!