今日はフリータイムです。午前中はバルビゾン村とフォンテーヌブロー宮殿にオプショナルツアーで行って、午後はどうしても行きたかった奇跡のメダイ教会行って、プラプラします。それにしてもスクリーブのベッドと布団の素晴らしい寝心地よ。2秒で寝られる。これ欲しい。
オプショナルツアーでお世話になったマイバス社です。スクリーブから歩いて行ける所にあるので便利。
なんだかちょっとおしゃれなバスだ。これからバルビゾン村に向かいます。
途中渋滞があり、予定より遅れて到着したということで、めっちゃ急いでまわりますι(´Д｀υ)ｱｾｱｾどのくらい早いかというと、ちょっと立ち止まったらもうお仲間を見失う程度の小走りです。ものすごく恥ずかしい。
バルビゾン村といったバルビゾン派、バルビゾン派といったらミレーだよね。それまで貴族や寺院のものだった芸術がようやっと1800年半ばになって庶民にも目を向けはじめたってやつかしら？でも画家の中には作品を大貴族がお買い上げになったために仲間の画家にハブにされた人もいるらしいし、いやーねー。
本当に美しい村です。ここのすんでたらホント絵の一枚も描きたくなるってもんだ。あ、「ラ・ボエーム」て書いてある?なるほど、画家の村だからボヘミア～ンなのかな？それともここは画家由来のおうち？
ミレーのおうち。かわいい・・・
今はミレー資料館になっています。ひとり2ユーロかな。
版画も売ってます。中にはミレーのホンモノから起こしたものもあって、買おうかな～と思ったけどちょっと高かった（;´▽｀A``
ゆっくり観るまもなく次に走っていかねばなりません。
バ・ブレオというホテル＆レストラン。昭和天皇と皇后が行幸され、ここでお食事されたそうです。パイ包み焼きとエスカルゴ。
昭和天皇のお名前を冠した食堂。「サロン・ヒロヒト」と書いてあります。
世界遺産・フォンテーヌブロー宮殿に着きました。例によって小走りです。添乗員さんが「パルドン、パルドン、パルドーン」と他の団体を追い越していくのを必死で追いかけねばなりません。超ハズいです。
ナポレオンの特別展示がありました。ここは息子のローマ王・・・ライヒシュタット公の子供時代の部屋を再現したもの。かわいい壁紙だ。なんか泣ける。
いたるところに絵、絵、絵。
裏側は運河。ここの建築はまたもや出ましたフランソワ1世。アンリ2世時に大増築したそうな。フランスに来て城を見ればこの名前だ。
革命時は宮殿内はカラッポになったらしいですが、ナポレオンが修理させたのかな?
今朝トランクにつまづいて右手を捻挫したので、左手で撮影するという羽目になったのですが、シャッターが右側にあるので上手く取れない上にこのデジカメは室内は完全にピタッと静止しないとこういうことになってしまう。ああ、ナポレオンの退位の玉座がピンボケに・・・。゜゜(´□｀｡)°゜。
お、上手く撮れた！ナポレオンのベッドらしいがちょいちっちゃくね？でこの色合いコールマン？
ああ、忙しいツアーだった。そして寒い！10度ないらしいよ。これからバスに乗ってパリに戻ります。 その2へ続く。
