トゥールに着きました。トゥール・ポアティエの戦いの番組をＣＳかなんかで観たぞ。この戦いでフランスは鐙を採用したとかなんとか・・・あと、ここはバルザックの出身地らしい。
画像はお城とかじゃなく、なんと市庁舎とな！こんな建物だったら住民票とか取りに行くの苦にならないな。
今日のホテルはその市庁舎のまん前にあるコンコルド・ド・リュニヴェール。なんだかビミョーな内装のロビーだ。2階部分にこのホテルに滞在した有名人の絵がいっぱい描いてあり、これまたビミョーです。
お部屋は広めで、トランクを2つ広げておける腰の高さの棚があったり、
豪華ではないけれどセンスよく飾り付けられたアメニティー等好感がもてます。そしてトイレが個室になっているのがかなりポイント高いなー。
鏡に映ってる私が来ているボーダーの上着は、モンサンミッシェルの参道にある、「レ・リュタン」というボーダーグッズ専門店で買ったもの。このお店、ピカソが愛用していたボーダーシャツのお店だとか。
エレベーターはどっかんどっかん揺れますﾋｨｰ(((ﾟДﾟ)))ｶﾞﾀｶﾞﾀ
ちょっと待ち歩きにでかけます。田舎の街だと思ってたらとんでもない。エルメスの路面店とかありました。残念ながらメーデーでほとんどのお店はお休みで、ダンナが心なしかほっとしている＼(*｀∧´)／
サン＝ガシアン大聖堂に行ってみたかったけど、例によって時間がない。旧市街の方に行ってみました。はじめに入ったサン・マルタン聖堂にはヨハネ・パウロ2世がここにいらしたという新聞記事が貼ってありました。数ある教会のなかで、なぜここへ・・・？
ブリュムロー広場。ああ、時間があったら＆晩ご飯が決められていなかったら、ここで何か食べたい！
・・・この「桜」て字のビミョーさといったら。ラーメン丼の模様も、「寿司」と書かれたちょうちんも、エキゾティックというべきか。
さて、夕食です。ホテルから歩いて5分位のところにレストランでいただきます。画面の恰幅のいいフランス人はバスの運転をしてくださる、エディさん。
揚げナスとドライトマトのキッシュ。
白身魚（スズキ？）のポアレとジャガイモ。
表面のキャラメルの膜がないけどクレームブリュレ。「こげたクリーム」って意味らしいからこれでいいのか。
全体に今までの食事に比べ美味しいのに、バス酔いで体調が悪く食べられない(つд⊂)ｴｰﾝ 早く回復しなければ旅の楽しみが半減してしまう・・・
食後の腹ごなしにその辺をプラプラ。サン・ティティエンヌ教会。この辺、プラモ屋さんが多かった。
ライトアップされた市庁舎。なにか由来のある建物を市庁舎にしたのか？それともはじめから市庁舎としてこの豪華な建物をたてたのか？第2次世界大戦の時、政府が一時トゥールに移ったそうだけど、関係あるのかな？
さ、明日もはやいぞ。てか、ダンナが5時台には起きてしまうのであった。おじいちゃんか！
4日目に続く。
