テアトルタイムズスクエアで「ラ・ボエーム」を観てきました。
ええと？オーストリア・ドイツ共同制作の？イタリア語で歌う？パリが舞台の？オペラ。ミミはロシア人、ロドルフォがメキシコ人（めっちゃ顔が濃すぎ）・・・うーん、混乱しますよ。プッチーニ生誕150年記念なのにどうしてイタリア製作ではないのか？ま、いっか。
オペラ「ラ・ボエーム」の映画化です。「オペラはナマで観るべき！映画化なんてとんでもない！」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、オペラを観にいこうと思ったら何万円も払わなければいけませんが、これだったらレディースデイで1000円！ライブも楽しいけれど、楽しさは負けてませんよ！
なんてったってお見事な歌声。恥ずかしいことに何度も歌声に感動して涙ぐんでしまいました。やっぱＣＤで聴くんじゃ、今何言ってるのかわかんないし、動きと字幕があって初めてああ！と理解できる部分があります。
昨年映画「魔笛」も観ましたが、(･∀･)ｲｲ!もっと色々作って欲しいです。あとムゼッタ役のニコル・キャベルのソプラノが超気に入りました。
