TOHOシネマズ新宿のIMAXシアターで「DUNE/デューン 砂の惑星」を観てきました。
ど素人の私にもわかるほどの画面の美しさ、奥行き、迫力に圧倒された。時間がちょうどよかっただけでIMAXを選んだのですが、この映画のような壮大な物語は視界いっぱいで観られるシアターでよかったなと思いました。
さてこの作品については昔デヴィッド・リンチが大変なことになってしまったことと、カイル・マクラクランがカッコよかったことくらいしか覚えていませんでしたが、今イチオシのティモシー・シャラメを観ることしか頭になかったので予備知識を仕入れることなくGO。
そして始まる叙事詩はあまりにも静謐かつ荘厳で、敵襲よりも早く抑えられない眠気が襲ってきた…
が、大丈夫。闘いが始まってしまえばすごい迫力のIMAXの映像と音で目が回りそうで眠気もぶっ飛ぶし、ジェイソン・モモアはヒゲのない方がいいねえ〜とか、マジでやってんの❓てな歩き方で虫をやり過ごしたりするのを観てたらあっという間に終わっちゃいました。
スターウォーズやナウシカなどの元ネタになった原作はまだ始まったばかり。また美しいシャラメ公爵様を観られるのが楽しみです。美しいだけではない、華奢で繊細な少年が家名と命の危機に直面し、自分の知識とスキルを総動員して人生を切り開いていく冒険譚でした。
ただ、上映時間が長いのでアイスティーはやめた方が良かった。