さて2日目は本格的に観光です。レンタカーを借りてレッツゴー‼️…って、トヨタレンタカー超わかりにくいし、車庫もダンジョンだった。
メカシーサーがお出迎え。
ふむー、この地図を見ると結構広大ですなあ。
なんか台湾みたい。
いよいよ本殿へ。
…言葉もありません。この30年にわたり、資料を精査し、材料を揃え、伝統の建築様式で丁寧に建てられた建物や内部に納められた品々が一瞬にして失われた、あの恐ろしい火事。私ですらニュース映像を見て絶句していたのに、沖縄の方々の受けた衝撃を慮るに涙を禁じ得ません。
どうかまた、もう私達夫婦は間に合わないかもしれないけれど、せめて息子の代には燦然と輝く首里城が見られますように。
気を取り直して先へ。
なんか千と千尋の神隠しみたいな通路を抜けると
わあ、気持ちいい‼️
首里城やっぱりなんだか秘密めいている…
異世界の入り口
温室じゃないハイビスカス初めて見た
お願いして撮らせていただきました。カッコいい〜😍💕
そして今日また暑いのです。七分袖のブラウス一枚でもあせだく。なんか飲みたい。
おっ、Zバージョン❓
首里城からほど近い玉陵(タマウドゥン)へ。歩いてすぐのところです。
すみません、私昨日国際通りである沖縄そば屋さんの名前がタマウドゥンだったので、すっかり玉うどんのことかと…🙇♀️
ここ奉円館で料金を払って入場しますが、この地下に資料室を見学してからの方がわかりやすいのでオススメです。
なんだかここも異世界への入り口っぽい…
世界遺産、玉稜。沖縄戦で大きな被害を受けましたが修復工事が行われ、2000年12月「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に指定されました。
うわっ、なんだか感じたことのない雰囲気
ここで一礼して入ります
画像を後で見たら光が入っててちょっと怖い。
「ゲームとかだとここの地下にラスボス住んでる感じよ」と息子。あー、ぴったりだ〜
「あのシーサーが襲いかかって来るんだよねえ」いや、不心得者も殺されそうな…
怖いって
どうやったって怖く写っちゃう
昔ここに訪れた人たちも、さぞや圧倒された事でしょう。
東のお番所、お墓参りにいらした王様の休憩所です。
建て替えたばかりなのかな❓ピカピカ。
玉稜は見たこともなく感じたこともない雰囲気の、興味深い場所でした。
車でしばらく走るとアメリカンヴィレッジ到着。なんかいきなりラスベガスについた勢い。運良くすんなり駐車できましたが、場所を求めて彷徨う人たちがいっぱい。
さっそく中へ。クリスマスシーズンなので飾り付けが楽しい。
やっぱヤシだよね〜
海見えてきた❗️
わー‼️きーもちいいー❗️
海青ーい‼️
ダンナがググって狙ってたお店チャタンバーガーベースアタビースさんでハンバーガーランチです。
お店のおすすめを聞いてオーダーした…何バーガー❓たぶんベーコンレタス。
すっごくボリューミー。
私のチーズバーガー。すっごくボリューミー。バンズはふんわりサクッと軽くて、そこにジュワッとにじむ肉汁が凝ったソースと一緒にしみて、
ウーマーイー‼️
なんかこの美味さのせいでハンバーガーに開眼したっぽくて、頭の中が本格ハンバーガーでいっぱいになっちゃったよ…
しかも海を見ながら。美味しさも際立つってもんでしょ。
あーお腹いっぱい💕息子は自由時間が欲しいということで、ダンナとちょっと歩いてみます。
海とスノーマン
クリスマスシーズンでよかった
ディズニーランドみたい。色々ショップもあって楽しいけど、ウチのダンナのスケジュールではまだ寄るところがあるそうなのでゆっくりはできないのです。
自由時間の息子は何をしてたかと言えば、なんとゲームセンター(O_O)❗️なんでも場所を登録するゲームがあるとか…そりゃ貴重な機会だわな。もちろんゲーセンだけじゃなく、精力的に歩き回ったそうですよ。
お次は「琉球村」。
まったく知らずにきたのでここだけなのかなと思ったら違ったわ…このドームの下は入場無料で買い物やショッピング、ワークショップなどを体験できる「沖縄の駅ちゃんぷるー」という施設。
ここから有料です。
入り口には沖縄のお魚のタイル。妙に見入るダンナ。
いろんなシーサーが見られそう。中に展示しているのはギネス認定の世界一の大縄です。
トロピカルなお花をバックに。なんかホントに台湾に来た感じ。
あ、それで「はいさいおじさん」なの⁉️
ここ琉球村には貴重な古民家が移築保存されています。
花織の帯欲しいんだよね〜。高いんだよね〜。
タイムスリップしたみたい。
「鬼灯の冷徹」という漫画にキジムナーの精霊が出てきます。こんな感じなのかあ。
こんな色の植物は見たことないな。ここは旧比嘉家、築140年。
妙に楽しそう
沖縄といえばヤギ料理だけどまだ食べたことないなあ。
独特の雰囲気
旧島袋家、琉球紅型が美しいですね。
ここで鯉に餌をあげられます。当然買う。
活性がいい
ブラシの木❓うちの近所だと初夏の花だけどね。
ブーゲンビリアは本州では冬枯れてしまうんですがここはそんな心配はなし。
シーサーがいろんなところに。
ここの奥にお婆さんがいて、ダンナと息子はマネキンだと思ってたのが急に動いたので死ぬほどびっくりしていました。
登窯かな❓
のどちんこw
窯元と販売所。色々な作家さんのシーサーが見られて面白いからゆっくり見たいんだけど、ダンナに置いていかれる…
ここで焼くのね
ジブリっぽい
ここで水牛がサトウキビをすりつぶしてるはずなんですが
水牛さんはお休み中でした。
水牛の代わりの機械
小便シーサー
さてお次は真栄田岬の青の洞窟。この景色、スカッとしますなあ。
青い海‼️そして風強い‼️
なんか釣ってる人がいるけど今日は高波で立ち入り禁止では…❓
そうとうな勇気が必要だと思うよ。
あれが青の洞窟らしい。昔海が荒れた際に舟の避難所として利用していたらしいですが、いまは人気の絶景ダイビングスポットだとか。干潮時には岩場を伝って観に行けるらしいのですが、今日は立ち入り禁止です。残念。
この階段を降りていくらしい。
ということ。残念だけど気持ちのいい場所でしたよ。
さて、本日最後の観光地、万座毛(まんざもう)です。琉球王朝時代、尚敬王が「万人を座するに足る毛(草原)」と称えたところから名がついたそうです。
人気写真スポットの象の鼻。
すごい有名な観光地なのね。できたばかりの大きな駐車場があって、外国人観光客がわんさと来ています。観光センターもできるようです。
やはり海が荒れてる。すごい波…見てて飽きない。
あら、夫婦岩みたいなのがある。
立ち入り禁止って書いてあるけど、入って写真撮ってる人もいましたが、この岩ものすごく歩きにくそうなので本当にヒヤヒヤしました。
お、意外にかわいいキャラクター。色のバランスもいいね。
とても1日分とは思えない量の観光を終え、ホテルに着きました。ホテルセンチュリオンリゾートビンテージ。
海を見ながらマッサージ、いいじゃない〜
まあまあ広いので荷物がバーンと広げられます。お夕食はバイキング、クリスマス前なのでそれっぽいメニューでしたが、もっと沖縄っぽいのがあってもよかったかなあ。
めっちゃ疲れた〜❗️3日目に続く‼️