今日はコッツウォルズの街々を巡ります。
「特別美観地域」に指定されているコッツウォルズは、「羊の丘」という意味があるそうです。建物に使われている黄色い石は「コッツウォルズストーン」と呼ばれる石灰岩ですが、添乗員さんは「『蜂蜜色の石』ですよ」と連呼していました。私もこっちの呼び方好き。
それにしてもなんてステキなところでしょう。銀婚式記念ではなくて新婚旅行で来るべきでは…❓ ==== ボートン=オン=ザ=ウォーターです。朝早いのであんまり人もいなくて静か。
静かに流れるウインドラッシュ川。あまりにハマりすぎてて作り物にしか見えないけど本物のカモです。
それでも開いてるお店もあるので入ってみました。アンティークいっぱいで、たぶんもちょっと遅い時間に来ちゃったら大変な散財になったかもよ…
コッツウォルズ自動車記念館。昔、このクルマが主人公の子供向け番組なかった⁉️当然開いてないので謎のまま帰国しましたが、「ぼくブルン」という子供向けドラマでした。
小さな教会があったので入って静かにしていたらミサが始まってしまい、焦って退出💦
本当にかわいい街で、もっとゆっくりしたかったのですが後ろ髪引かれつつ次の街へ🥲
次はウイリアム・モリスが「イギリスで一番美しい村」と称賛したバイブリーです。 ここはアーリントン・ロウという14世紀に建てられたコテージですが、実際に住居として使われているのがすごいですね。
傾斜に沿って建てられています。 17世紀に建てられた水車小屋アーリントン・ミル。
うわーすごいでかいフキ⁉️ルバーブだろうか❓ 奥は1650年創業のスワンホテル。
この辺は野鳥の保護区ですが、この黒鳥は飼われてるスタッフさんだよね❓
川に降りる階段がありいい写真スポットなのですが、白鳥に噛まれるツアーのお仲間😅
この辺の名物のマス料理なのですが、くさみがあるねえ…と話していたら、ウチのダンナが 「ウロコの処理が甘いんだよね〜。もっと水で洗わないから臭いんだよ。てかさー、オレに作らせてくれないかなあ❓オリーブオイルにニンニクのスライスで香りだして、粉叩いてハーブ(以下略)」
次はブロードウェイです。ニューヨークじゃないけど。ここは昔の旅籠町で、馬を替えたりする重要な交通の要所だったと添乗員さんが教えてくれました。道理で道が広い。
あ❗️このキノコは朝食で出てくるソテーのヤツだ❗️美味しいの❤️
時間がないのでゆっくり見られないよ〜😩でもここはトイレ休憩的な停車だからガマンです。
そろそろ犬に会いたい。チワワンズは私たちのことを忘れてないだろうか
今日の旅程が急ぎ気味だったのはここに来るためでしょう。 チッピングカムデンにあるヒドコート・マナー・ガーデンです。
ここが入り口です
ハリーポッターの迷路っぽかったり
ここでお茶したかったりと、次々にステキなお庭が出現するワンダーランドです。
ミツバチの巣を観察できますがフタが開かず苦労していたら、ベンチに座っていたイギリス人のおじさんが教えてくれました。
「ステキだったわねえ〜💕」とツアーのお仲間と盛り上がりつつバスでホテルへ。
今日の晩ごはんは自由なのです。でもホテルの周りは田舎なんでなーんにもないし、ということでアフタヌーンティーを予約しておいて、夜お腹が空いたらカップラーメンでも食べようよと。 ここのアフタヌーンティーはすごくいいよ[E:#x1F44D]とバスのドライバーさんが褒めてたし。 しっかしこの殺風景なお茶道具はなんとかならんかね。
添乗員さんが通りかかって写真を撮ってくれました。 すっかり忘れてたけど、メニューは無くていろいろオーダーを聞かれるのね。
サンドウィッチは具が◯種類あって、××と××と××と××ですがどれにします❓ 紅茶の種類は何がいいですか❓ 差し湯は必要ですか❓
英語は中学生くらいで止まってる私ですが、好きな領域では大丈夫なことがわかりました。 紅茶の種類なら任せろ❗️とはりきってましたが、まあそこまでマニアックな品揃えでもあるまいからダンナにはハウスブレンド、私はアッサム(CTCはないと言ってた)のミルクティー。
お茶の味はなかなか良かったけど、ウェイターさんこぼしてたなあ😅でもここのお部屋は本当に雰囲気がよくて美しいお庭が見えてアツアツの美味しいお茶で…すばらしかったです。
ちょっと離れた場所に4人の女性客が座っていて、楽しそうにおしゃべりに興じていました。言葉はわからないけど4人全員が同時にしゃべったり、手をたたいて泣きながら笑ったり…こういうの世界共通なんだねえ、仲間よ。 7日目に続く❗️