散歩好き

井の頭公園で犬とまったり。

スペインに行ってきました 6日目

Image 今日でスペイン観光は最後。はりきって行きますよ〜[E:dash]と興奮しつつ朝ごはん。ここのホテルではさいの目になってるいろんな具から自分で選んだものを渡すとオムレツにして持って来てくれるサービスをやってるってんでお願いしたところ、食事が終わっても来ない上にこういう仕上がり・・・私の方が上手いよ[E:sign02] Image_2 バスに乗ってまずはグエル公園へ向かいます。あ、イブサンローランだ。 Image_3 バスの中からですが、世界遺産サン・パウ病院。なんと5年前まで使ってたっていうね[E:coldsweats01]ガウディのライバル、ムンタネーさんの作品。日露戦争の頃建設が始まりました。この人の方がなんか使いやすそうじゃなーい?ステキだよねえ。 Image_4 壁画もイイよね。 Image_5 グエル公園に着きました。 2人とも今日のガイドさんですが左の方は日本人なのよ。やっぱりこっちのメシ長く食べてるとこういう顔になるんだろうか。 Image_6 グエル公園は、グエル伯爵とガウディが組んで分譲住宅を作ろうとしたのですが結局2件(ガウディとグエル伯爵の分)しか売れず伯爵も亡くなってしまいました。フランコ政権の元、接収される恐れがあったので、遺族は土地をバルセロナ市に寄付、公園として整備され現在に至るガウディの夢の後。どうも彼の思想に民衆はついていけなかったっぽいですね。 Image_7 ガウディが住んでた家ですが、デザインは弟子だそうです。 Image_8 住民専用教会の予定だったところ。 Image_47 ひとりだけ女の子がいますね。 Image_48 散歩が楽しめるよう力を込めてデザイン。 Image_10 天井も落ちそうで落ちないように設計されています。「自然が先生」なんだって。 Image_11 有名なベンチが見えてきました。 Image_12 オウムがいっぱい住んでた。 Image_13 おお着いた。ゆったり座れる設計になってるということですが、座ると冷えるの。 Image_14 グエル伯爵が買った家。まだ親族がお住まいです。 Image_15 ベンチの下に降った雨を集めて浄化するようになっていました。その柱が林立する場所は住民専用市場になる予定で、洗い流しやすいようにセメント塗りです。 Image_17 階段にトカゲ君がいます。 Image_45 守衛小屋と東屋。サルバドール・ダリは「砂糖菓子みたい」と言ったそうですね。なるほどケーキの上の細工物みたい。 無料で入れるようなので、ダンナがお手洗いに行ってる間に並んで入ってみました。 Image_46 東屋の3Fから撮りました。内部は海の中のような青い雰囲気ですが暑い! Image_20 再びバスに乗っていよいよサグラダファミリアへ! あれ?これってミツバチマーヤだよね? Image_21 わあ、見えてきた! Image_22 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! Image_23 UP! Image_24 さらにUP! Image_25 さらにさらにUP! Image_26 そして逆さ富士ならぬ逆さサグラダファミリア。ここって有名な写真撮影ポイントなんだってね。 Image_27 柱の下で地味にがんばってるカメさん。さあ、これからみんなで中に入っていきますが、スリが多いのでくれぐれも気をつけるよう注意されました。そしてグループの周りを添乗員さんとスペイン人ガイドさんでがっちり固められて出発! Image_28 Image_29 おおー!ステンドグラスちょっとデパートみたい! Image_34 祭壇。 Image_31 なんか地中から生えてきたみたいだ。 Image_32 気味悪くも美しい。 Image_33 気味悪いと思うのは、見たことのない生物に会った時のようだからだろうか。変わった人だなあ、ガウディって。 Image_35 聖水を入れる器。入場する時にこの中の水をちょんと触れて、十字を切ってから入ります。懐かしいなあ。学校のお御堂に入る時やってたな。 Image_36 いったん外に出ます。一番左のガンツ先生(がんばれロボコン)に似てる人がガウディだそうです。 Image_37 地下に資料館があります。これが完成図。100年経ってもまだ終わらなくて、しかも最初の方がもう傷んできてて並行して修復してるし。でもこれがガウディの望むところかも。何代にも渡ってこの教会に携わっていく。しかしローマ教皇の来訪以来急ピッチで工事が進んでいるらしく、あと12年で完成するそうなんです。うっそーん[E:coldsweats01]嘘か誠か、もう一回12年後来てみようかな。 Image_38 この人、祭壇のイエス様のモデル。よく痩せてる〜 というように、ガウディは小さいサイズでモデルを作って実際作っていくタイプだったようです。 Image_39 完成したらすぐ見られるように、ガウディは地下に眠っています。こんなに騒がしくて大丈夫?それとも大人気なのを喜んでる? Image_40 後ろ髪をひかれつつもサグラダファミリアを後にして、昨夜見たバトリョ邸へ。お隣は先ほどのライバル、ムンタネーさんの作品。 Image_41 上品でステキじゃなーい[E:heart01] Image_42 なんと入場料22ユーロ[E:coldsweats02]高っ[E:dash] Image Image_2 Image_3 室内もやはりグニャグニャしている・・・シャンデリアステキだなあ。家具とか照明も自分でデザインするのか。大変だなー、じゃなくて、総合芸術なのね。 Image 例によって模型を作っています。ウチも設計図貰ったのをコピーしてボードに貼り付けてカッターで切って自分で模型作って設計士さんに見せたら「うわー懐かしいなあ!学校でさんざん作りましたよ!」って言われたのを思い出しました。 Image_2 テラスもキレイなの。 Image_3 バトリョ邸の裏っかわ。 Image_4 わかりづらいけどエレベーターなのです。動くところ見たい。 Image_5 Image_6 おお、家具イイじゃないですか! とても美しいおうちですが、住むんだったらムンタネーさんちが落ち着いててイイかなあとか思ったりして。 Image_8 バトリョ邸を出たらフリータイムです。まずはお腹ペコペコなので、添乗員さんリコメンドのバルに行ってみます。ホテルの目と鼻の先で、昨晩通りかかった時には行列が出来ていました。ちょうど空きがあったので入ってみます。 Image_9イカンジの内装。お店の人もフレンドリーで安心です。 Image_10 Image_11 おおっ美味しそう!かつ量が多過ぎなくてちょうどいい!そしてそんなに高くもない。 アスパラとマッシュルームのオリーブオイル炒め、ミニヒレステーキ、イベリコ豚のチーズロースト、フレンチフライ。全部大当たり[E:delicious][E:heart04] Image_12 偶然隣りに同じツアーのお仲間が着席。こちらはフレンチフライの玉子乗せでしたが、お店の人がナイフとフォークでまぜまぜ。これはかなり量が多いですが、同時にかなり美味しいと言っていた。 Image_13 それではいよいよ街歩き開始! Image_14 バルセロナに限らずスペインは治安が悪いので、細い道の奥は行かない方がいいそうですが、今日はお祭り中の上大型客船が着いたらしくてものすごい人出です。これだったらだいたいの人が通っている道は大丈夫ですが、あらかじめ特に治安の悪い場所は添乗員さんが教えてくれたので避けて行けば急に殴られて荷物を取られる事はなさそう。ですが念のためパスポートはセイフティボックスに入れ、ダンナは手ぶらで現金とスマホは前ポケットに。私はさすがに手ぶらはムリなので、コルドバのお土産屋さんで包んでくれたポリ袋に水とコンパクト、口紅、ハンカチを入れ、ポケットにスマホImage_15 Image_16 お祭りのオブジェを見たり、 Image_17 私達の大好きな市場を冷やかしたり。 Image_18 生ジュース飲んだけどお腹大丈夫でしたよ。暑いから美味しかったあ。 Image_19 魚はだいたい日本と同じかな。ダンナの盛り上がり方がハンパない[E:sweat01] Image_20 お菓子も山盛り[E:heart01] Image_21 肉屋さんにモツどっさり。UPしないけど、羊の頭だけ、ってのも並んでた。何に使うんだろう。ダシかな? Image_22 オペラハウス。 Image_23セビリアの理髪師」を演るようですね。 Image_24 あ、コロンブスの像が見えてきた。もう海まで歩いて来たのかあ。 Image_25 なんか江ノ島っぽい? Image_26 コロンブスさんはアメリカの方を向いています。 Image_27 気持ちいーい! Image_28 バルセロナオリンピックのマスコットをデザインしたハビエル・マルスカルさん作の巨大ザリガニ。顔がニコッとしてるのね。 Image_29 暑いと思ってたけど34℃ってマジか[E:coldsweats02] Image_30 ステキな郵便局。シャルトルにもお城みたいな郵便局あったっけな。 Image_31 旧市街に入っていきます。 Image_33 ロードオブザリングみたいになってきました。 騎士が出てきそうないい雰囲気。 Image_34 なんか裏っかわに着いちゃってたみたい。改めて正面に回ってきました。カテドラルと呼んでいますが、正しくはサンタ・エウラリア大聖堂ローマ帝国時代の殉教者で、バルセロナ守護聖人。今日はこの人のお祭りなのですごい人ですよ。(wikiで聖エウラリアを検索すると、壮絶な彼女の殉教の様子が載っています.・・・[E:shock]) Image_35 中でメダイユのネックレスでも買おうかな〜と入場口に並んで待ってたら、このおじさんがいきなり「ハイ終わりー!」と閉門してしまいました[E:coldsweats02]うっそー、信じられない! Image_36 看板にも5時までって書いてるのにまだ4:45だよ!? Image_37 違う扉の係りの人に聞いたら、終わりじゃないけど数十分の休み時間なんだって。でも7:00には全員で最後のディナーなのです。それまでにデパ地下でお土産とか買いに行ってホテルに戻らなきゃいけないので、どう考えても時間が足りない・・・ということで、カテドラルはあきらめました。カスティーリャのペドロ1世のライバル、アラゴンのペドロ4世が建てた教会なんだけどな・・・門番のおっちゃんのバカヤロー!と罰当たりなコトを脳内で叫びながらカテドラルを後にしたのでした。 Image_38 気を取り直して先へ。サン・パウ病院を設計したムンタネーさんの設計したカタルーニャ音楽堂サン・パウ病院とセットで世界遺産です。なんかかわいいな。 Image_39 キップ売り場かな?遊園地みたい。ごめん、やっぱムンタネーさんの方が好きだ。 Image_40 この後、エルコルテ・イングレスという デパートへ。デパ地下が充実していて、面白すぎてどんだけ時間があっても足りないよ〜[E:crying]渋々自分の物やお土産を手早く買って、ホテルへ戻りました。 屋上からの眺めが良かったと聞いていたので、暗くなって施錠される前にちょいと登ってみました。なるほど気持ちいいね!サグラダファミリアが見える。ああ、スペイン旅行が終わってしまった・・・日程タイトだったなあ。もう2日位足りないな・・・とか思いつつ集合場所のロビーに向かうためエレベーターに乗ったところ、屋上のプールを利用していた水着&裸足の兄さん姉さんと乗り合わせてびっくり。パジャマ姿で廊下はダメでもこんな格好でエレベーターはええんかい[E:gawk] Image_41 さっきまでいたんだけど、今度はバスで海辺にやってきました。 Image_42 ここのシーフードレストランでディナーです。夕方の海辺はホントに気持ちいい。 Image_43 Image_44 最初の方のお皿は取り分けだったので画像はないですが、たっぷりのムール貝や焼きそばチックなパスタ(隣の新婚の奥さんが焼きそばが美味しいのでシメにとっておいたのをウェイトレスさんがサッサと片付けてしまって悲しそうだった)など、なかなか美味し!その新婚さん、以前住んでたところのご近所さんで、しかも奥さんは結婚前三鷹に住んでたことが発覚。(勝手に)他人とは思えなくなってしまいました。 夜でもすごい人出なので食後は再びぷらっとしたい気分ですが、バスに乗ってホテルへ戻りました。明日朝めっちゃ早いんだよね・・・また「レストラン開いてない!」とかじゃないだろね?とか言いながら大人しく眠りにつきました。 明日は移動だけだな。もちょっとだけ続く!