さて昨日金閣寺で見たポスターを頼りに相国寺にやってまいりましたところ、やってるやってる若冲[E:heart01]ラッキーだな～
ええw(ﾟoﾟ)w「雁の寺」ってここ？知らんかったなあ・・・文学部のくせに・・・
相国寺承天閣美術館です。ここにとりのなんこさんの「とりぱん」4巻に出てましたね[E:note]ここで若冲を観られるとは感動です(T▽T)
「なんでも鑑定団でニセモノ続出の人でしょ？」とダンナも知ってる若冲の襖絵は観ても観ても見飽きなくて、迫力がありつつもかわいくて、皆から愛されているのも当然だなあと。ぜひとも彩画も観てみたくなっちゃった。
相国寺は犬禁止です。この看板オリジナルかなあ？
同志社大の前を通って、
へー、ここに住んでたのかあ。世の中に～たえて桜のなかりせば～春の心はのどけからまし～・・・ってホントだねえ、業平さん。
そして今日のメインイベント（若冲じゃないのかい！）ベルサイユのばら原画展ｉｎ京都まんがミュージアム[E:ribbon]私が京都にいる時に原画展やってるなんて運命だ。
と、その前に腹ごしらえ。近隣のホテルギンモンドの１Ｆにあるベラロッサ・ダニエルズというイタリアンレストランにはいってみました。1800円のランチコースです。
信じられないこの量と質。値段間違ってんじゃないの?と心配になるほどです。満足満足。
京都国際マンガミュージアムです。ベルばらの当時は池田先生は24歳!!(ﾟﾛﾟ屮)屮どんなスケジュールで仕事してたんですか、ってほどの素晴らしいカラー原画の数々にもうびっくりするやらうっとりするやらで興奮しっぱなし(*ﾟ∀ﾟ)=3 ﾑｯﾊｰ!!その当時の印刷技術では印刷出来ないとわかっていてもきっちりきれいに仕上げていたというプロ根性に脱帽です。
内部は巨大な図書館のようで、500円の入場料を払えばマンガ読み放題！漫喫とかありますが結局は私らはイマイチ入りづらい場所でもあり、こういう明るい開放的な場所でひたすらマンガ読みに没頭したい・・・
「わたなべまさこと花郁悠紀子 幻想の旅」という原画展示コーナーもあり、感激(´Д⊂ｸﾞｽﾝ
わたなべまさこ先生の「聖ロザリンド」は私の宝物でした。美しい絵と恐ろしい話のギャップが子供心にも響きまくり、何回読み直したことか・・・ただ、私の持っていたコミックスはなぜかダイジェスト版のように初めの何話かが割愛されており、このトシになっても不可解だったのですが、展示場内に完全版のコミックがあったため、ついに！長年のモヤモヤを吹き飛ばすことができたのです。ああ、幸せ[E:crying]
余韻に浸りながら少し歩いて六角堂です。ここも迷宮のクロスロードに出ていた・・・ってどんだけ私はヲタクなんだよっつー話。門から見える柳も映画の通りだなあ。
すごい迫力のしだれ桜だなあ！今回の旅行はソメイヨシノには早かったけど、しだれ桜にはちょうど良かったようです。いい気分転換になりました。
