「古代カルタゴとローマ展」を観にいったついでといってはなんですが、ここ大丸東京店にはポール・ボキューズの店がデバート初出店しているので、いってみました。
以前Rと一緒に国立新美術館のお店に行って美味しかったんですが、ディナーにはなかなか出かけられないし、他の店舗は銀座とか代官山、南麻布とかで敷居が高い・・・その点ここはふらっと立ち寄れて気軽です。
お、プリフィクスランチコースにしよっと。さすが、食後の飲み物は別料金。それと話題になっているのが、パンは付いていますがバターは別料金です。なんと500円(lll゚Д゚)こうなると意地でもオーダーしたくない・・・というか1人ではもったいないか。
前菜は「鴨のテリーヌ カンパーニュ風」、メインは「柔らかく煮込んだ牛肉のブレゼ ジャガイモのブーランジェール風添え 粒マスタード風味ソース」、デザートは「"ムッシュ ポール・ボキューズ"のクレーム・ブリュレ」で。
テリーヌ大好き~[E:heart01]ねっとりまったり超ウマ~!しかし付け合せのコルニッションの酢がキツすぎてマジむせ直前でした。危な!
画像はメインの牛肉のブレゼです。舌に敷いてあるジャガイモがソースによくなじんで、とてもGOODです。ソースが少し多めなので、ここぞとばかりパンにつけて食べました。
味といい、気軽さといい、すごく気に入ってしまいました。この近辺に映画観にくるときはここにしよっかな~?
ただ、カウンター席はおすすめできません。一番最初の画像のように、入り口の通路にもろに面していて、入退店のお客さんの視線に耐えなければならないのです。レジ横なので不躾にジロジロ見る方もいらっしゃいますしね、すこしお店側も視線が気にならない程度のパーテーションなり置く必要があると思います。
あと、おしゃれな椅子なんですが、アルミのような材質の高い椅子で、つるつる滑ってくつろげません。ここは食事する席ではなくて、席の準備が整うまで通されて待つ場所なのでしょうかね。次回はテーブル席が空いてる時間に来るとしましょう。