散歩好き

井の頭公園で犬とまったり。

ウィーンフォルクスオーパー ニューイヤーコンサート2020

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恒例のウィーンフォルクスオーパーのニューイヤーコンサートに今年も行ってきました。あーりんも毎年来ているのですが会ったことないな~(当たり前)

今年はダンナが「疲れた」とかでチケットを息子に譲って家で休むことになり、思いがけず息子サントリーホールデビュー…ていうかきちんとしたクラシックコンサートは初めてなのかな?クラシックはまあまあ好きで部屋で流したりしてるので曲もまあまあ知っている彼は生の演奏にも感激していましたが、前から2列目ほぼ中央でバレリーナさんを見て超感激していました。

セトリは、

ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『理性の女神』序曲
ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『ジプシー男爵』より 二重唱「誰が私たちを結婚させたの?」
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『水彩画』
カールマン:オペレッタ『サーカス妃殿下』より「夢物語のような二つの瞳」
ハチャトゥリヤン:『仮面舞踏会』より「ワルツ」「ギャロップ
ヨーゼフ・シュトラウスポルカマズルカ『遠方から』
シュトルツ:オペレッタ『絹をまとったヴェーヌス』より「あなたのヴァイオリンで弾いてよ」
ドヴォルジャーク:『スラブ舞曲集』第2集 より 第9番 ロ長調
スッペ:オペレッタ『ウィーンの朝、昼、晩』序曲
カールマン:オペレッタ『チャールダーシュの女王』より「ハイヤ、ハイヤ、私の故郷は山の中」
ヨハン・シュトラウスII世:『トリッチ・トラッチ・ポルカ
シュトルツ:『我すべての女性を愛す』より「ブロンドでも茶髪でも」
ヨハン・シュトラウスI世:『エルンストの思い出、またはヴェネツィアカーニヴァル
  ➡これ面白い曲だったなあ。
  パート別にスタンドプレーがあって、
  コントラのは特に珍しいですよね。

  自分の番が来る前にタオルで楽器を丹念に
  磨いて、隣のコントラのお姉さんが扇ぐという
  パフォーマンスを曲中やっていました。
カールマン:オペレッタ『チャールダーシュの女王』より「シルヴァ、僕は君だけを愛している!」
ヨハン・シュトラウスII世:ワルツ『美しく青きドナウ

encore
ヨハン・シュトラウスⅡ『観光列車』
レハールオペレッタ『メリー・ウイドウ』「ときめく心に唇は黙し」
ヨハン・シュトラウスⅠ『ラデツキー行進曲

 

今年の指揮者オーラ・ルードナー氏はフォルクスオーパーやウィーン交響楽団コンサートマスターを務めた経歴を持っている彼らしく、何曲か弾き振りでやってくれました。このニューイヤーコンサートで弾き振り見たのはじめてじゃないかしらん。細やかかつスイートなヴァイオリンでしたよ。

そして演奏はそんな彼の指揮の下、細密画を見ているようなデリケートでスイートな仕上がりでした。大満足です。

興奮してのどが渇いたし急いで帰りたがるダンナもいないので、隣のインターコンチネンタルホテルのラウンジで紅茶を飲んで帰りました。こういうのも息子は初めてなので

「ひょえーっ紅茶1,400円…:;(∩´﹏`∩);:」

となっていましたが、そのうちにこにこ楽しそうになったので「今日の趣向がよほど楽しかったのだろうか」と好意的にとらえていたら、なんと後で聞いたら私の隣の席に某有名かわいいタレントさんがいたということでした💢

ももクロ歌合戦

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21日から沖縄3日間行って、25日にももクリ行って、年賀状出して(遅い)買い出し行って大掃除しておせち作って31日にももいろ歌合戦行ってきました。だって当選したら絶対行くよね⁉無理したって行くよね⁉ヘトヘトだけど行くよね⁉

 14時頃車で出発して、帰宅したのは明けて2時過ぎ。車で行かなかったら途中で息絶えていたかもしれません。予約制駐車場万歳。

まあ相当にヘトヘトだったにもかかわらず、横浜アリーナに入るともうアドレナリン大噴出、コールしたり踊ったり笑ったりで、いい年越しでした。

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決算❗️忠臣蔵

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TOHOシネマズ府中で「決算❗️忠臣蔵」を観てきました。吉本興業制作協力なので芸人さん出てくる出てくる、ああわかった、これ私らが子供の頃お正月にやってたナベプロの「新春かくし芸大会」の吉本豪華版だ‼️

chushingura-movie.jp

赤穂藩お預けになって藩士の教育を担っていた(そもそもそんな失敗した人の言うこと鵜呑みにしてはダメなような気がするけど…)山鹿素行の教えでは「金勘定できない将はでくの坊」(ほんとにそう言ったの❓)らしいですが、このお話は大石内蔵助の討ち入り決算書「預置候金銀請払帳」に基づいて書かれた原作によりますので、大石は金勘定もちゃんとできる有能なリーダーだったと言えましょう。

それで今日この映画を観てハッとしたのですが、赤穂って兵庫の相生のあたりなので大阪弁っぽい言葉だったんだよね❓今まで大石内蔵助大阪弁使ってたの見たことなかったので膝をポンと打ってしまいましたよ。それでお金の話するときに大阪弁使うとキツい感じがしないのは私だけではないはず。そのおかげでこの映画、いい加減に笑える、最後まで興味深く観られる映画になっています。

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