新年一発目‼️TOHOシネマズ新宿で「エクスペンダブルズ ニューブラッド」を観てきました。
ニューブラッドというからには一体誰がメンバーに加わるのかとドキドキしていましたが…
「トニー・ジャー懐かしい…」
くらいのテンションで超ガッカリ。(まあ狂気の表情のトニーはなかなかよかった)
このシリーズのすばらしいところは一世を風靡したアクション俳優がいきなりバーン‼️と出てきて「うわっ嘘っマジで出てくれたの⁉️」という感動だったと思うんです。それか、「こんなことしてくれちゃうの⁉️」っていう笑いね。だからいくらニューブラッドでもあんた誰❓って人は全体の90%占めてはダメなのです。
あの音楽と共にチャック・ノリス出てきたり、シュワルツネッガーとブルース・ウィリスがちっちゃいスマートにギッチギチで乗って無表情で銃乱射とかの衝撃に比べたら肩透かしもいいところですなあ。
そして一番言いたいのが、この映画にお金出して見に来る理由はものすごい爆発と笑いなのですよ。フツーのアクション映画だったら別にジェイソン・ステイサムのマジなヤツ観に行きますけど⁉️
というわけでニューブラッドは拒否反応で即死です。フツーのアクション映画になった「エクスペンダブルズ」はもう「エクスペンダブルズ」たる価値がない。
…んっ、ちょっと待って。もしかして今回の「バーンと出てくる一世を風靡した俳優」ってアンディ・ガルシアだったのかな❓だったらもっとトガッた演出をお願いしたかったなー。