東京駅の地下街が大変なことになっているとのイヌトモからの報告を受け、私たちは直ちに調査隊を結成、調査に向かったのであった。
幾多のダンジョンを潜り抜け、飲食店の誘惑に打ち勝ちながら、やっと見いだすことが出来たのはエルドラドではなく「京都福寿園茶寮 フレンチ茶懐石」さんであった…遠い道のりだったよ…
「ここ行ってみようよ」から始まった冒険の旅、こんなに苦労するとは思わなかった[E:shock]
まあとにかく東京駅の地下わからん[E:sign01]ですが迷ってもどうせ屋内、外の東京砂漠で遭難すると熱中症まっしぐらですが、冷房効いてるからいつか着くでしょうくらいの勢いで歩きました。どうせどこ行っても迷子だしね[E:coldsweats01]
この後買い食いやカフェに寄ったりとかするかもなので、12食限定のコース「都」にしてみました。
美しい[E:shine]目にも涼やかなオードブル。「フレッシュチーズと抹茶をセルベル・ド・カニュに見立てて」ん?さっぱりわからんがどうやらリヨンのチーズの伝統的な食べ方だそうですよ。ゼリーの中に小さい金魚ちゃんが泳いでいます。
パンはおかわりできます。抹茶バターとオレンジピールを練り込んだバター2種類ついてきます。このパン、めっちゃ美味しくておやつで10個くらい食べられる。
今日のお魚はスズキ。抹茶の軽いバターソースが美味っ[E:sign03]
食事の前にきれいなガラスの急須に入れて持ってきてくれていた氷出し玉露。時間がかかるので今いただくのです。器もきれい。とろーり甘くてひんやり冷たい、夏の贅沢。
デザートは洋菓子と和菓子両方いただけます[E:heart01]がむずかしかったです。、左の葉黒文字でいただくには難しい…クリームがムニュっとでちゃうの。お皿もひんやり冷えていてこれは涼やかだ。
ほうじ茶カプチーノ初めて。この模様を崩すのはもったいないなあ。
とにかく暑くてつい居心地の良さでここにゆっくりしてしまいましたが、このあと再びダンジョンへと入っていき、キャラパークで買い物したり、「黒潮市場」でお仲間のいきつけのふかひれラーメンのお店を「今度はここやね」と下見したり、東京駅クエストを堪能しました。
探検の後は宴じゃ。大丸東京にある千疋屋フルーツパーラーの桃のパフェの写真を見たら全員これしかないって気分になり、ハーフセット。フルーツティーと書いてあったけど、これローズヒップティーだと思うなあ。まいっか。
ここでもものすごい勢いでおしゃべりをして、ネタが尽きない私たちであった。