散歩好き

井の頭公園で犬とまったり。

ジャック・リーチャー Never Go Back

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先週観た「ジェイソン・ボーン」ですっかりアクション脳になってしまったので、もういっちょ行くかいとトム・クルーズの「ジャック・リーチャー」を観てきました。トムごめん、付き合い長いのに侮ってた…思ってたのと全然違ってたわ♡

元軍人ジャック・リーチャーは元恋人ターナー少佐に会いに行くと、彼女は国家半逆罪で拘束されていた。事情を聞くため彼女の弁護士に会ったところ、なんとジャックに娘がいるらしい上に弁護士までが…

続編といってもジャックが元軍人の凄腕だと言うことだけわかってれば問題なく観られるんですが、前作の男臭ーいのを観てから今作を観ると翻弄されるジャックがいっそう面白く感じるのでは。

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軍人っぽいランニングシーン。 1作目「アウトロー」は結構ガチなハードボイルドアクションでとっても男臭いものでしたが、今回はキャラの立ったターナー少佐のおかげでコミカルな部分も見えて緊迫感の中にも思わずアハハ( ´∀` )となっちゃう楽しい映画になっていました。

ターナー少佐は「アベンジャーズ」シリーズのシールドメンバーのマリアなんですが、クールでカッコいい女性ですね。ちょっと若い頃のデミ・ムーアっぽいかな。

ジェイソン・ボーンが神のようになんでも見ててなんでも知ってて神出鬼没であるのとは違い、ジャック・リーチャーはすごく強いのは同じでももうちょっと男臭くて人間臭い。ジェイソンのように自分の存在を呪ったりはしないし、小さいけどポカをやっちゃったりもするのでより一層身近に感じます。

もっともアウトローでは似たような具合だったので、ここは少しトムの方が掘り下げたと言うことなのでしょうか。すごくよかったと思います。 テンポもとても良くてグズグズしていないので飽きないし、アクションはやっぱりすごいし(殴る音がリアルで痛いの)最後までいい映画なんだけど…こう言うこと書くのどうかとおもうんですが…トム整形失敗したって本当なんじゃないかな…ずいぶんとアレな顔だけど…トムの映画はなんだかんだ言ってほとんど観てるんですが…病院変えた方がいいのではと。

ジャック・リーチャーシリーズの原作はアメリカで1億冊売れてるそうで、今作はその18作目をベースにしているとのこと。全シリーズではないですが何冊か講談社から出ているので、ちょっと読んでみようかな。そうじゃないと、ジャックが働いている姿を見せないのになんで生活出来てるのかよくわからんわ。普段何してるんだろう。気になる〜

追記:あっ、退役軍人年金か。