画像はうちの食器棚の上部を横から見上げたところです。「地震がくると食器棚が倒れて犬が危ない」とダンナをたきつけてつけてもらったＬ字フック。2か所で壁と食器棚両方をねじで固定してあったのですが、揺れの負荷で浮き上がっているのです。しかも少し移動している・・・どれだけ揺れたかをまざまざと思い知らされました。 当時私は吉祥寺にでかけていて、横でパニックになっている人を励ましつつ「ああ、犬どうしてるだろう」とそればかり考えておりました。ごめん、ダンナ、息子よ。 なぜなら・・・
今回の大災害で被害にあわれた方にお見舞いとお悔やみを申し上げます。
最近このかわいい子をうちにおむかえしたばかりなのです。名前はミニ、ヨーキーの女の子です。まだ4か月とちょっとで850グラムしかありません。この子は納戸の中でよくくつろいでいるので、もし積んである荷物が上に落ちたらと思うと・・・
小五郎はこうやってよくソファの上で寝ているので、とりあえずは安心かもとは思いましたがやはり心配で心配で。飛んで帰るとすでに吉祥寺に出かけていた息子が帰宅しており、全員無事でした。
犬でさえこんなに心配なのに、ましてや被災された方のご家族に何か起こっているとしたらどんなに心配なさっていることか。
本当に、被災された方の一人でも多く助かりますよう、心からお祈り申し上げます。
あ、忘れてた。ダンナは有楽町の国際フォーラムで地震に遭い、赤坂のオフィスまで1時間歩いて帰社してしばらく仕事をした後、復旧した銀座線と井の頭線に乗り深夜2時過ぎに帰宅しました。お疲れ様でした。
