横浜美術館に「特別展 源氏物語の１０００年」を観にいってきました。
やっぱ日本文学科卒としては押さえとかなきゃいかんでしょ。と言うわけで、大学の同級生Tちゃんと行ってきたわけですが、平日なのに１０時にはすごい行列。源氏ってすごい人気なのね～(ﾟ０ﾟ)
よくこんなにいい保存状態で・・・と驚くほど美しい絵がザックザク。私は人垣にめげず観て回りましたが、気力に欠けるTちゃんはあ～れ～ヾ(*ﾟA｀)ﾉと押し流されてた・・・おばさま恐るべし。おまけにここのイヤホンガイドはイヤホンではなくヘッドホンなので、ものすごい大声で年金の話などなさってて、いやはや。でも「こんなに照明が暗いんじゃ、よくみえないわ～」という意見には激しく同意。作品保護のため照明を落としてあるということですが、ガラスもあることだし、も少し手前に展示してくれないかなあ。
とはいえ、貴重な絵や本などを間近で見られてちょっと感動。「あさきゆめみし」まで陳列されてて、徹底していますね。
で、やっぱりお楽しみはその後の食事ですよね～ヽ(´▽｀)/２時間以上たっぷり観てまわったので、おなかすいちゃった。美術館内の「ブラッスリー・ティーズ・ミュゼ」でお食事。
プリフィクスランチ２０００円の前菜「田舎風テリーヌ」です。パテとか、こういうのがすきなんです。見た目よりずっしりして量も多いです。そして、このサラダに絡めてあるドレッシングがウマい！
メインの「子羊のコートレット」カツレツですね。カラリと軽く揚げてあって、しつこくないし、やわらか～い。そしてこのトマトのソースが甘くて美味しいし、たっぷりつけてあるので胸焼けしらず。
プリフィクスランチはデザートがついていないので、別メニューになります。「ブラマンジェのムース」です。あまりきいちごが好きではないので、ちょっと失敗したかな。香料もきつく、食べづらい感じがしました。あと、コーヒーか紅茶がつきます。
Tちゃんは「ラベンダー風味のクリームブリュレ」をチョイスしましたが、「ラベンダーの香りがしないよ・・・？」と首をかしげていました。
平日に美術館で優雅に源氏物語絵を鑑賞し、ステキなレストランでランチ・・・マダム・デジュネだなあ。ダンナありがとう。
