今回は鹿沢高原の国民休暇村にあるキャンプ場。2回目です。
18日夜に出発、前回と同じように佐久平SAでPキャンです。ここは標高が1200m位あってとても涼しいし、原油高の影響もあってアイドリングしてるトラックが少ないような気がします。おかげでよく眠れました。
キャンプ場でゆっくりするという企画なのですが、せっかくなのでちょっと寄り道。菅平を軽くドライブしてみました。ここはふれあい牧場です。
・・・ヤギ2頭と羊2頭しかいませんが、とても慣れていてかわいいです。お花が咲いてて、涼しくて、気持ちいい~
売店にかわいいコがいました。
ダンナが大学でワンゲル部のときにここを登ったそうですが、実際駐車場に沢山車が止まっていて、登山する人が沢山いるんだなあ。
子供のサッカー大会が開催されていたみたいで、菅平中サッカー少年だらけでした。知らなかったけど菅平はスポーツ合宿がさかんで、旅館にテニスコートや芝の美しいサッカーグラウンド、アメフトのグラウンドなどが併設されているところが多く、驚きました。
さて、キャンプ場に到着。ここのキャンプ場はサイトの独立性が高く、樹木が沢山あって、花が咲いていて、小川がサラサラしててほんとに気持ちいい。
遊歩道があってとってもイイカンジだったり、
ホテルのお風呂を有料ですが使えたり、バイキングの申し込みをしておけば夕食・朝食利用できたりとすごく満足度高いんですが、人的サービスがイマイチです。
電源サイトで設営して、ふと見ると電源が死んでるみたい・・・?うちの電化製品を電源に直接挿してテストしましたがダメ。ダンナがキャンプフロントに確認に行くと「そんなことない。」も一つ押して頼んでみると、ブレーカーが落ちてました。
最終日はとっとと帰りたいので朝は手抜きしてホテルのバイキングを予約していたのですが、予約がとれてない・・・これ、休暇村能登千里浜に続いて2回目です。ま、気づいてよかった。
また、きれいなコインシャワールームがありまして、「夏季のみ営業」と書いてあります。初日の夜、私と息子はホテルの温泉に行ったのですがダンナは酔っ払ってたので後でコインシャワーを使いに行ったところ、真っ暗。じゃ朝でもいいやってんで朝行ってみたらなーんとシャワーはボイラーの故障中。最初に言えよ!夏季って今でしょ?今やってなかったらいつやるのよ?折りしも夏休み最初の連休。民間のフツーの宿泊施設だったらここめがけて頑張って修理・改修して「バッチコーイ!!」とお客さんを待ち構えていることでしょう。これだけの施設と環境が整ってるのに、もったいない話です。
ま、文句はこれくらいにして。ホテルのロビーはこんな感じです。この突き当りを右に曲がったところに大浴場があります。露天風呂もあって、お湯が褐色で、つい長湯。
ちなみにキャンプ場利用客は大人500円で、朝10~15時までと、17時~20時までの時間に入浴できます。
朝のバイキングは7時半からですが、メニューはなかなか豊富。ある休暇村のバイキングではパンとコーヒーが用意されているのに洋食メニューがほとんどなく、パンと温泉玉子というへんな取り合わせで食べたことがあります。しょうがなかったの、パン焼いちゃった後だったんだもん。
でもここではその心配は無用です。ホテルの人もすごくいいカンジです。
初日の夜はオヤクソクのバーベキューを堪能しましたが、2日目昼からダンナがつきっきりでビーフシチューを煮ました。赤ワインを忘れてしまったので、ビールで煮てみましたが、すごく美味しくできましたよ。6時間煮て10分で完食。
最終日は渋滞が始まらないうちに、できるだけ早くかえることに。途中横川SAでトイレ休憩。「横川の釜飯」で有名なSAなんですが、こんなゴミ箱、全国広しと言えどここだけなのでは?