ヒューマントラストシネマ文化村通りで「チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室」を観てきました。ここのシアター、段差は少ないですが椅子が(・∀・)イイ!
チャーリー・バートレットは超セレブのおぼっちゃま。豪邸に住み、リンカーンに運転手、美人のお母様(ヒラリー・クリントンにそっくり!自伝映画製作するんだったらぜひこの方に)。しかし成績優秀にも関わらず私立高校を素行不良でクビになったチャーリーは、公立高校に通うことになったが・・・
チャーリーは違法なことをしてでも目的を達成しようとしますが、大事件が起きて自分の無力さや真実の自分の姿に気づいていきます。若い頃って自分にはなんだか無限の可能性があって何でもなれそうな気がするもんで、それをあきらめるのは汚い大人になったような気分です。しかし、自分の今の状態を冷静に受け止めて前に進むのは穢れるのとは違う。本当の大人になるということでしょうね。
青春映画ぽいので観ようか迷いましたが、青春は誰にでも私にもあったものでした。スカッとしましたよ。