立川のシネマシティ2で「プロヴァンスの贈りもの」を観てきました。
気温36度を超え、容赦なく照りつける日差しの中、先を読めない私が予約してしまったばっかりにヒーヒー言いながら立川まで向かった訳ですが、果たしてその甲斐はあったのか?
ダイアン・レインの「トスカーナの休日」に似ています。HPもフランス観光協会のもの。しかし残念ながらプロヴァンスの美しい風景はあまり生かされていません。
それではシャトーでの素敵な生活を見せてくれるのか?というとそうでもなく、もっと見せて欲しいと思うほどです。
ただ、ユーモアとスピード感があって、楽しめます。時々「うひゃっ」と笑ってしまいますよ。こういう軽い映画たまにはいいですね。
せっかくワインのお話を観ているのに、途中後ろのおじさんが靴を脱いだらしくおぞましい臭いが・・・こないだ渋谷の映画館で「靴を脱がない」という注意が書いてあったのを思い出しました。
あと、最近はエンドロールのときって場内でしゃべっていいの?すっごいざわざわしてたんですが。なんかムカつく。