ここは日本民藝館。Tちゃんの息子さんがこの辺の高校に行ってて、今日は懇談会が中途半端な時間にあるのでランチとかで時間を潰したいそうなのです。ちょうどスケジュールも空いているし、着物で行ってきました。ここ前から来たかったんだよねえ。
Tちゃんが撮ってくれました。今日の着物はちょっと民芸調を意識して、草木染めの久留米絣と結城の帯。日本民藝館は外見よりずっとステキで、展示も感慨深く、じっくり観賞したかったのですが、何を思ったかTちゃんが10時開館なのにレストランを11時半に予約してしまったということで、1時間しか居られなかったの[E:shock]移動時間を計算に入れてなかったんだって。 それでもここの売店はすごく良くって、入場料金を1,100円払わないと見られないんだからと粘って見ました。懐かしの小鹿田焼とか置いてあってもっとここに居たかったんだけど…Tちゃんの焦った顔見てたらわがままも言えない。 たったかたったか走るようにして着いたレストランは意外と近くて、開店前に到着[E:coldsweats01] シャンブル・アヴェク・ヴュさんです。 落ち着いた感じのいいお店。いい予感。 amuseは鶏ハム。しっとりしてておかわり欲しい。 このパンが[E:sign01]特に一番左のパンがやたら美味しい[E:sign01]4種類出してくれるところって珍しいですね。 前菜盛り合わせ。1こ1こ目に美しくてしかも凝った味。 外はカリッと中はジュワー[E:heart01]軽めの味付け。 チキンのグリルキノコのホワイトソース。これはがっつり重くて、食べ応えがあります。 うわー、このシブースト最高[E:heart04]でもメインが重かったからちょっとお腹いっぱいで… ラテアートもお見事。後から来たお客様も落ち着いたマダムやどうやら先生と思しき男性などでいっぱいの店内は和やかで、地域で愛されているいいお店、という印象でした。