散歩好き

井の頭公園で犬とまったり。

イギリスに行ってきました 8日目 後半

Image 前半はガイドさんが案内してくれるので比較的ゆっくり歩けるのですが、多分午後は地獄の行軍が待ち構えているに間違いないので、お昼ごはんをしっかり食べて体調を整えておかなければいけません。レストランの近くにあったスコットランドヤードジャップ警部いますかー⁉️ Image_2 Image_3 Image_4 ちょっとフィッシュアンドチップスデカすぎね⁉️隣にあるケチャップの入れ物見たらわかるこのデカさ。食べすぎたら胸焼けで午後の行軍に差し障るからほどほどにしますが、結構イケる。 Image_5 クランベリータルト激甘‼️ これでツアーの方たちと一緒に食事をするのは最後です。仲良くしていただいたのでお名残惜しいわあ。 Image_6 お昼ごはんが終わったらいよいよ自由時間です。 Image_7 駅の近くで両替をして…と思ったら両替所が見つからない。銀行で聞いたらキレイな女性が木で鼻をくくったように早口でペラペラ教えてくれた[E:#x1F4A2]もういいわい、と近所の宝くじ売り場のお姉さんに聞いたらそれは丁寧にゆっくり喋って教えてくれました。「どうもありがとう、なかなか見つからなくて、疲れちゃったわあ」と口をひん曲げてお礼を言ったらすごいウケた。 Image_8 橋を渡って、 Image_9 気持ちいい❗️ Image_10 小さい遊園地みたいになってました。 Image_11 わーロンドンアイってここにあるんだー Image_12 ちょっと乗ってみたいなあ Image_13 なにーっ⁉️45ポンドもすんの[E:coldsweats02]やーめたっと Image_14 水族館もあります Image_15 ビッグベンが近くなってきた Image_16 やっぱバグパイプでしょう Image_17 おおーこのアングルコナンで観たぞ Image_19 青い空に映えてキレイ Image_20 ウエストミンスター寺院に入ってみようか…なぬ⁉️こんなに並んでるのに15:30までとな⁉️ Image_21 しかもひとり20ポンド⁉️イギリス高いなあー‼️ Image_22 あ、でもこのお兄さんの扮装はぽくてイイね[E:#x1F44D] Image_23 仕方ないので外見を堪能します…しっかしロンドン暑いな。 Image_24 地下鉄に乗って Image_25 セントジェームズパークで降りると Image_26 ロンドン塔に到着。11世紀に完成したロンドン塔は17世紀初めまでは王が居住していましたがその間にも天文所や造幣局、もちろん牢獄、処刑場、王が住まなくなってからは銀行、そしてなんと動物園としても使用されていました。 Image_27 左手に歩いて行くと Image_28 ロンドン橋…だと思ってたんだけど違うのね。タワーブリッジというのだそうです。 Image_29 橋のたもとから階段を降りて河沿いに歩くとロンドン塔の…ああ、ここは入り口じゃないみたいです。 Image_30 グルーっと左手に回り込んで坂を登って行くとチケット売り場。またここも高いんだー[E:coldsweats01] Image_31 さあ入りましょう。 Image_32 入り口でイヤホンガイドを借りて行きます。今通ってきた所が多分ブラッディ・タワーと呼ばれる所で、エドワード4世の息子2人が幽閉されてた塔なのです。その息子たち、行方は知れませんが、17世紀二つの子供の骸骨が発見されたということです… Image この絵の2人ね。ほら、運命に怯える2人の元に忍び寄る足音が聞こえる… Image_33 意外に中は広いのね。もっと狭くて暗くてジメジメしてないと雰囲気でないなあ Image_34 ホワイト・タワー。容易に侵入できないように2Fが入り口です。ここは展示コーナーがあって銃器とか鎧とかが見られます。売店もこの中。 Image_35 ジュエリー・タワー。ここの宝物殿がすごくて❗️結構並んだけど見てよかったです。儀礼用品の保管庫としても使用されているので王冠や服飾品などの展示を見ることができます。世界最大のダイヤ、カリナンもあって目の保養になるので並んでても入った方がいいですよ✨ Image_36 動物園だった頃を思わせるオブジェ Image_37 あの建物はコナンで見たよ。ガス会社のビルだっけ?イギリス人には不評で「座薬」とかって言われてると…[E:bearing] Image_38 トレイターズ・ゲイト(反逆者の門)。昔はテムズ川から直接舟で乗り入れることができたのだそう。だから水を貯めてあるのね。アン・ブーリンもここで舟を降りあの階段を登って行ったのでしょう。 Image_39 他にもロンドン塔で処刑された有名人はヘンリー6世、トマスモア、クロムウェル、キャサリン・ハワード(ヘンリー8世の何番目かの嫁)、絵で有名なジェーン・グレイと数知れず… ちなみに処刑場はこの向かい側ずっと向こう、キレイな芝生のあたりです。知ってたけど日が暮れてきて怖がりのダンナが気味悪がると悪いかなと思って言いませんでした。 Image_2 堀でライオンなど飼われてたらしいです。ここを動物園にするなんて、暗いイメージを払拭したかったのだろうか❓ Image_41 トラファルガー広場に移動して、次はナショナルギャラリーを見学です。やはり無料。 Image_42 日本に来たら無料じゃ済まない名画がてんこ盛り。 ゴッホの「ひまわり」。なんか新宿にあるひまわりよりパーっと明るい気がします。そしてガラスケースに入っておらず基本むき出しです。フラッシュたかなきゃ撮影もOK。 Image_43 セザンヌImage_44 ルノワールImage_53 あ、これはマネがゴヤの「マドリッド、1808年5月3日」にインスパイアされて描いて酷評された「皇帝マクシミリアンの処刑」ね。この絵はマネの死後バラバラにして売り飛ばされたのをドガが買い戻したものらしいです。 a href="http://sanpozuki.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2016/04/27/image_5.jpeg">Image_5 これがゴヤ。ものすごい怒りを感じます。プラド美術館蔵。 Image_6 こっちがマネ。ぺったんことしてて動きや迫力に欠けるけど、マクシミリアンが無表情なのが怖い。 ボストン美術館蔵。 Image_46 中野京子さんの「怖い絵」に載ってた。 Image_47 これも。 Image_48 あらお久しぶり、ルブラン夫人。アントワネットを描いた画家ですね。ベルばらにも登場します。 Image_50 ルーベンスの「パリスの審判」。トロイア戦争の元となった事件を題材にしています。もっと大きな絵かと。 Image_51 フェルメール「ヴァージナルの前に座る女」 Image_52 同じくフェルメール「ヴァージナルの前に立つ女」小さいし「ここにフェルメール❗️」って書いてあるわけじゃないんで探しきれず、係りのお兄さんに聞いたら「うーんと、あの辺」って教えてくれたちょうどそのあたりにあってびっくり。プロだなあ。 Image_54 本当はもっとここにいたいのですが、閉館時間も近くなりました。また来ます。テートギャラリーも観たいし。 Image_55 結構距離はありますが、歩いてホテルに帰ります。 Image_56 疲れてるけど、街歩きはたのしい。 Image_57 ホテル近くの小さいスーパーでジュースなどを買い、晩ごはんは部屋で日清カレーヌードルを食べました。だって疲れてて食欲ないんだもん…しかし長くて濃い1日だったなあ。ロンドン意外に暑いし。 今日で旅行は終わり、明日は飛行機に乗るだけです。 ああ、イギリス楽しかった❗️今度来れたらアーデンやウェッジウッドの工場に行きたいし、コッツウォルズの街のカフェでクリームティーもして、ロンドンではシャーロックホームズの家を見てテートギャラリー観てリッツに泊まってハロッズに買い物行かなきゃね、って次回持ち越しもてんこ盛りだな❗️