散歩好き

井の頭公園で犬とまったり。

ホビット 〜決戦の行方〜 ☆☆☆☆

Image_2 TOHOシネマズ日本橋で「ホビット〜決戦の行方〜」を観てきました。近くで手軽に観ようと思っていたら、なんとまだ公開から1ヶ月経たないのに上映が夜だけになっていてびっくり。日本橋ではまだ午前中に3D上映していたので、普段休日には都心に行かないダンナと出かけたのですよ。 それに休日なのになんだか空いてるし…みんなー、ホビット楽しいよ[E:sign02] 村にスマウグが放たれ、ホビットドワーフを挟み撃ちするように敵もやってくる。旅の仲間たちの運命は…? 「ロードオブザリング」みたいにイケメン祭り(?)じゃないし、なんだかみんなドワーフばっかでしかも髭面ばっかだし(ホビットの人数が多い方が絵的にかわいい)、唯一の萌えポイントのレゴラス(オーランド・ブルーム)がなんだか老けてガッチリしちゃってて王子っぽさが薄いし、原作読まないとラストがわからないってわけではないしで、こっちは観なくてもいいかな?っていう方の気持ちもわからんでもないのですが、観ちゃうとね〜、なんだかみんなを好きになっちゃうんですよ。 Image_3 しかも前作から出てる人も多いので、なんだか知ってる人に久しぶりに会ったような気分になってしまって「わー、奥方様すごーい[E:heart01]」とか「キター[E:sign03]エルロンドさーん[E:sign03]」とつい脳内でハアハアしてしまうのですよ[E:coldsweats01] 最後の20分ほどの戦闘シーンも工夫されていて、個人的なエピソードを折り込んだりで飽きることなく見続けられます。何よりすごい迫力の戦闘で、特にはなれ山でオークとの戦いが火蓋を切るシーンったら[E:sign01]ガチャガチャガチャと守りを固めるドワーフの上からヒラーリと飛び出るエルフの兵たちはドキッとするほど美しい。ぜひぜひ大きなスクリーンでこのシーンだけでも観ていただきたい[E:sign03] それにしても今回またもやサルマン登場なわけですが、クリストファー・リーってもう93歳だよ[E:coldsweats02][E:sign02]アクションはさすがにスタントだとしても、もっそいしっかり話しててもがもがしてないしシャキッと立ってる…いったいどうなってんの…?このヒト、本当にドラキュラになって死ななくなっちゃったんじゃないの…? ポスターのコピーの通り、「もう、二度と彼らには会えない。」 わーん[E:sweat01]寂しいー[E:crying][E:sign03]というわけで、DVD出たらAmazonで3作全部買っちゃおうっと。もちろんダンナのカードでね[E:smile]