散歩好き

井の頭公園で犬とまったり。

スペインに行ってきました 3日目

Image 3日目はAVE(スペインの新幹線?)に乗ってコルドバに向かいます。朝9時の便だから辛いよう。 Image_2 ギリギリにならないとホームが決まらないんだって。 Image_3 お、決まったようですね。 Image_4 アトーチャ駅っていうんですね。 Image_5 車内はこんな風。 Image_6世界の車窓からImage_7 そんなこんなでコルドバに着きました。 Image_8 この城壁がお城って感じだよね。スーパーマリオブラザーズみたい。コルドバ歴史地区世界遺産です。 Image_9 現地ガイドさん。もちろん日本語のガイドです。 Image_10 ユダヤ人街を観て行きます。 Image_11 路地は細くてびしょびしょ。ついさっきまですっごい雨だったんだって。 Image_3 パティオを見せてもらいました。白い壁に真っ青な鉢が映えます。もちょっと天気が良かったらなー。 Image_15 かわいいイベリコ豚ちゃんの看板。 Image_4 「花の小道」に入ります。 Image_19 すごい人!アメリカ人の団体さんとかちあっちゃった。 Image_6 お、人いない!チャンス! Image_7 こんな感じでウチも植えたいな。 Image_23 Image_24 メスキータが見えてきました。 Image_25 この柱がイスラム世界ってカンジする〜。 Image_26 この石畳みがまた歩きにくいの。イスラムの人の靴ってどうなってんの? Image_27 ちょうど鐘が鳴ってた。 Image_29 チケット売り場。 Image_30 8ユーロもするので失くさないでくださいって言われた。 Image_8 椰子の木とベストマッチ。 Image_32 それでは入っていきまーす! Image_33 メスキータと呼んでいますが、現在はコルドバ大聖堂ですね。コルドバがモスリムの支配下にあった時代のモスクですが、レコンキスタによってキリスト教徒支配になった時代はここをキリスト教式に変化させていったので、内部がパズルのような構造になったらしいのです。なにせ巨大な建物なので、全部改修のは無理だったのか、はたまたキリスト教徒の目にもモスクが美しいので壊すのが忍びなかったのか…? すばらしい柱!円柱の森ですって。言い得て妙。赤はレンガ、白は石灰岩だということ。 Image_34 天国の鍵を持っているのでペテロですね。 Image_9 この柱は少し透けるのです。アラバスター(雪花石膏)という鉱物で出来ていて、光を通すらしいです。 Image_37 いろんな柱があっておもしろい。日本人だったら律儀に同じ色を使いそうだけど。色の着いている大理石と真っ白な大理石は高価なんだって。 Image_38 うわー、キレイ! Image_39 イスラム風の柱にキリスト像。意外に合う。 Image_40 ここはミフラーブといって、メッカの方向を指すもののようです。 Image_41 柵で覆われていますが手を突っ込んで撮りました。お隣のアメリカ人観光客の男性は手が太くて入らなかった。 Image_10 あ、トレドで見たお神輿だ。 Image_43 モンサンミッシェルでも見ましたが、職人さんが自分の細工した柱や床にサインをしておいて給料算出の基としたらしいんですが、そのサイン一覧。 Image_44 こんな感じで刻んでいます。 Image_11 Image_12 カテドラル。こことは限りませんが、カール5世がモスクが壊されてこのような改装が加えられたことについて「取り返しのつかないことをしたのがわかっとんのかい[E:annoy]」と怒ったそうです。わかってるぅ。古いものを壊すのは簡単ですが、復元できないものもあるのだから壊す時は一考を。 Image_13 Image_48 ここにはペドロ1世のお父さんアルフォンソ11世が眠っているということですが、どこだかわかりませんでした。 コルドバではほとんど自由時間がなく、マルティン・ロペスの葬られているサン・パブロ教会も観られなかった。しかし、そこまで離れていない同じ空間にいられた事に感謝しつつ。 Image_49 とは言っても、このヴァダルキヴィル川はマルティン・ロペスの義姉アラベラ(この人はペドロ1世の騎士ロドリゲスと結婚しペドロ1世の死後カスティーリャ女王として黒太子の弟、ジョン・オブ・ゴーントの妻になった次女のコンスタンシアの侍女としてイギリスに渡った。)が川にかかるローマ橋から男性どもが見学している前であられもない姿で水浴している女性たちを怒鳴りちらして帰宅させたシーンの場所。感無量。←わかる人にしかわからんっちゅーの。 Image_50 後ろ髪を引かれながらも、ちょっと離れたパラドールのレストランでお昼ごはんです。 Image_52 リゾートチックなの。 Image_53 すごい量[E:wobbly]でもホワイトアスパラと、バルバッコアで食べた椰子の新芽がさっぱりして美味しい!オリーブも大好物。 Image_54 でかい!オックステールの煮込みです。肉屋の伯父がいたので昔からよくテールスープは食べていましたが、倍位の大きさです。でもトロトロに煮込まれてて口に入れるととろけます。日本でもこれ食べたーい! Image_55 アイスクリームもどでかい。これ、ひとつが花札2枚分位の大きさです。でも甘すぎず美味しい。日本のと遜色ありません。残したくないけど一皿あたりがデカすぎるのっ! Image_56 ちょっと外に出たら、さっそくネコを見つけて撫でさせてもらうダンナ。 Image_57 バスに乗っていよいよ聖地(私にとってはね)セビリアへ。 そびえ立つ黒い牛はお酒の会社の看板だそうです。かわいい。スペインでは看板の規制があってほとんど全部の看板は撤去されたそうですが、これは例外的に残されたんだって。 Image_58 セビリアのホテルに到着。セビリア万博で使われた施設を改装して使用しているということで、周囲になーんにもないの。 Image_60 しかーし!カウンターのお兄さんがおっそろしくイケメンで思わぬ眼福じゃ。 Image_62 お部屋はかなり広い。お茶とポットもあって嬉しいな。 Image_63 このホテルは円形なのです。開放感!スズメが迷い込んでた。出られるかしら。 Image_64 少し休んだら、フラメンコを観にいきます。バルみたいなところでちょいと観るのかと思っていましたが、 Image_65 ここの1Fでフラメンコ講習があって、それを受けてから Image_67 こちらの会場でショーが行われます。食事しながら見るのって、ちょっとムーランルージュっぽいの。そして結構本気の踊りを堪能出来ました。 が!やっぱり某国の観光客がマナー悪くて皆大激怒[E:annoy]大きな声で喋るのはデフォルトですが、揃いも揃ってみなバンザイしてカメラやスマホタブレットを掲げ動画撮影、フラッシュたきまくり、ひどいヤツはずーっとiPadの照明付けっ放しで動画撮ってるから眩しくて目が眩むのです。スポットライトかと思った… そして某国の観光客さんたちはショーが終わると同時に「早く早く早く!」とものすごい勢いでハケて行きました。なんだろ、悪夢だったのかな…?と半笑いを浮かべながらセビリアの夜は更けたのだった…