美味しい焼肉が食べたくなったので、ダンナと李朝園に行ってきました。
何年か前に訪れた時はウンザリするほど待ったので、満を持して平日に予約を入れいざ!と向かったのですが・・・
カウンターで予約したことを伝えると、「あっち(左手)に行ってください」・・・???となりつつ左手でしばし待つと、薄暗い席に通されメニューも渡されず放置プレイ。イヤーな予感・・・
いくらなんでも遅すぎるってんで、「すいませーん」と大声で店員さんを呼んでメニューを持ってきてもらうが、外国人(カワイイ)なので要領を得ない。ウーロン茶が欲しかったのですが今度は店員さんが「???」となったので仕方なくコーラを注文しました。ずーっとあとにポット入りの冷たいお茶を持ってきてくれたので、だったらコーラ要らなかったのになあと。
次いつ注文取りに来てくれるかわからないので、一気に肉も注文したけれど、不安なことにコンロが来ない~_~;
更に待ち続けていると、ようやくコンロ登場!そしてコンロを持ってきてくれたおじさんがテーブルの上のライトをやっと付けてくれ、開店前に無理やり入った感が払拭されました。
コンロの中には・・・ハイカロ炭・・・これ、安価だけど火力弱いのに・・・と軽くがっかりしながら肉を焼きはじめると、やはりというかジュッと言わない(T_T)
「すいませーん!」と呼んでコンロを変えてもらってもやはり火が弱い。ガマンすることにする。
てか、タレがなーい^_^;「すみませーん!」と呼んで持ってきてもらう。(このあと、タン塩をほぼ食べ終わってからレモン果汁を出してくれた。)
肉を焼き始めて、「あれ?換気扇点いてる?」スイッチが入ってなかったので「すいませーん!」と呼んでお店の人に入れてもらう。
弱い火でイライラしながらも肉を焼いていたら、今度はテーブルの上のライトが切れて再び開店前のような雰囲気に包まれる私たち・・・ここまできたらもう笑うしかない。
お隣のテーブルの方も
「ジュッと言わないよ!?」
「換気扇点いてます?」
「オペレーション悪すぎ!」
(大声で)「すいませーん!」
と私たちと同じループに陥っており、静かにアイコンタクトで混乱を共有しました。肉は焼けないが静かな友情は育ったのだった。
あまりにも色々ありすぎで疲れてしまった私たちは、追加注文はせずにお店を出ました。上ミノとかカルビとか美味しかったんですけど、店員さん呼び疲れました。
もう来ないとかそんな問題ではなく、このようなサービスでお金をもらおうとするお店が日本に存在するのが信じられません。ダンナも若い頃はキレやすい人でしたが、年取って丸くなったんだなあと感心した今日の晩ご飯でした。