オスロの朝。今日はもうオスロの駅付近は行かないので、朝ご飯を食べてから時間もあることだし、こっそりホテルを抜け出して駅付近をうろついてきました。
時間があまりないので、駅の中だけさっさと見て回ります。そういえば歯磨き粉買わねば。ホテルのアメニティにはないんですよ。
セブンイレブンもなんとなくオシャレ。
おっ、ミスターミニットもある。
なんだか楽しそうなところがありました。時間が早くてほとんどのお店が開いてないのが残念です。
マックもこじゃれてる。
歯磨き粉はここのスーパーで買いましたが、色々欲しいものがあって困ります。普通のものがオシャレに見えるので、クノールのスープとか、日本で売ってないやつ買っちゃった。これからは海外に行ったら必ずスーパーに行きたい。というわけで、買い物が終わったらとっととホテルに戻らないと。
車窓観光をしながら次の目的地に向かいます。おもしろい養生だなあ。
ヴァイキング船博物館です。
ノルウェークローネのコインにも刻まれているヴァイキング船。「小さなヴァイキング ビッケ」を思い出します。
フィヨルド沿岸で発掘されたヴァイキング船を修復・復元して展示してあります。思ったよりも小さい・・・海賊が乗ってたって、何人も乗れないでしょうに?
続いてこのビミョーなモノリスで有名なフログネル公園へ。ここって、はっきり言って超ブキミです。
ノルウェーの有名な彫刻家、ヴィーゲランの作品で埋め尽くされたこの公園は、なんでも彼はアトリエをオスロ市に寄贈され、その代わりに以後の作品を市に寄贈する約束をしたんだそうで、テーマは「人生の始まりと終わりまでの旅」。
うーむむむ・・・
あ、この子はかわいい[E:heart01]「おこりんぼう」というあだ名がついているんだって。左手に触るといいことがあるらしくて左手がテカテカです。
気を取り直してお昼ご飯です。ちょいオシャレなレストラン。
明るくてかわいいな~と思ってたら、私らは地下でした。
ゴムのようでしかもぬるいムース以外は美味しかった。
私的に今日のメインイベント「ムンク美術館」です。なんと館内で写真撮ってもいいんです。おお、「思春期」がお出迎え。
きゅっとねじった腕は自分を押し殺しているようでもあり、何かを拒んでいるようでもある。そして後ろに不気味に伸びる黒い影は果たして何者なのか?自分から派生するものか?何者かの影響か?
うーん、上手く撮れなかった[E:down]暗いんだもん。以前盗難に遭い戻ってきた際には液体による破損があったそうで、完全修復はできないまま展示してあるそうです。
あまりに有名すぎる絵って、観るだけで胸がいっぱいになる。
ムンクの約半分の絵画の半分以上が収蔵されてるそうです。それでこそムンク美術館!たっぷり堪能しました。ちょっと毒気にあてられてクラクラするなあ。
あ!「おこりんぼう」がいた!
今日のお宿はヘルシンキのソコスホテルプレジデンティ。明るいけど9時過ぎてます。
晩ごはんは「本場のヴァイキングをお楽しみください!」ってことでしたが、種類&量が少なくて、疲れてるしなんだかなあ。
北欧は見どころ満載でめっちゃ楽しいんだけど、食事がいただけないということにそろそろ気づき始めた私たちであった。
4日目に続く!