今日はザルツブルグにお別れして、ザルツカンマーグート(ハプスブルグ直轄地)地方を巡りザンクトボルフガング→ハルシュタット→ウィーンへと向かいます。
ガイドブックによるとこの地方は素晴らしく風光明媚で、切り立った山々が美しいということなのですが、あいにく今日は湿った感じで霧だらけ・・・(u_u。)
これはザンクトボルフガングの有名なホテル「仔馬亭」です。ここを舞台にしたオペラがあって世界的に有名なんですが、ディアゴスティーニでオペラコレクションを定期購読してますがまだないなあ・・・
巡礼教会です。1000年以上前、神様から「斧の落ちたところに教会を建てよ」とお告げを受けたボルフガング修道僧が建てた教会だそうです。ああ、それで聖ボルフガングね。中は撮影禁止ですし、観光目的はNGぽいんですが静かに鑑賞すればOK。
避暑地なんですね~。釣りとかもできそう・・・お魚がたくさんいて、ダンナが「魚影濃いな~」とよだれをたらさんばかりでした。
バスに乗ってハルシュタットに到着。やっと晴れた!ステキな所!!ちょっとケルティックで、神秘的。ロードオブザリングのキャラクターが出てきても不思議じゃないよ?
ハルシュタットは「ザルツカンマーグート地方のハルシュタットとダッハシュタインの文化的景観」として世界遺産に登録されています。世界最古の岩塩鉱があり(だったっけ?)、「ハル」はケルト語で「塩」、「シュタット」は「場所」なんだそうですよ。
この広場は「エロイカより愛をこめて」に出てきましたよ!
丘を登ったところに地域の皆さんの教会とお墓がありますが、ホントにきれいにお花で飾ってあります。こんなに小さい場所で大丈夫なのか・・・大丈夫じゃないので、何年かたったら掘り出して納骨堂に納めちゃうんだって。日本みたいに火葬じゃないから大変だね。
撫でられるのが好きな猫がいてくれると旅行中のペットロスが少し解消できます。
内装も超かわいい!白雪姫の7人の小人のおうちみたい。 お腹空いててスープ撮るの忘れたけど、いつものポテトスープ。久しぶりに食べるお米は優しい味で、おなかに優しい感じです。ミックスベジタブルはやめた方がいいじゃない? いちごヨーグルト。今回の旅は前回のフランス旅行と違い、食事のたびに水や食後の飲み物の清算をしなくていいから楽だなあ。 今日はウィーンのステキなレストランで「プライベート・ディナー」です。 あんまりメニューの日本語がおもしろいんでじっくり見てみました。 食前酒 モススパークリングワイン ラベンダー輸液[E:happy01] ガラスごとに推奨(「おすすめグラス白ワイン」と思われる) ガラスごとに推奨(「おすすめグラス赤ワイン」) ああ、ファローチークって牛ほほ肉ね。スープ煮ですか。すっごい上品な味で。 せっかくウィーンに来たからシュニッツェルにしましたが・・・すごいボリュームです。「仔牛のポテト」じゃなくて、「仔牛のシュニッツェル ポテトとフィールドという野菜のサラダ」でした。このサラダがまたさっぱりしててウマいんだなあ。 これが液体チョコレート・・・じゃなくて、フォンダンショコラ。自家製ソルベ(シャーベット)はレモンの風味。下にあまーーいラズベリージャム入り。 給仕してくれたアジア系のお姉さんはホントに感じよくて、ニコニコてきぱきしていましたが、いくらなんでも紅茶が薄すぎませんかね? このレストラン、日本語はヘンでしたが、味はなかなかでしたよ! 今日から2泊、ヒルトン・ウィーン・プラザです。ラグジュアリー[E:heart01] おもいっきりアヒルに癒されてぐっすり眠ることができました。 その⑦に続く!!
前菜 ファローチーク 豆、若い玉ねぎとパンプキンシードオイル
・・・
ウィーンシュニッツェル 仔牛のポテト[E:sign02]&フィールドのサラダ
orまたは
グリルパイクパーチ カブと茶色のウォルナットバター
(なんやわからんがパイクパーチでウミタナゴ?)
・・・
液体[E:happy02]チョコレートケーキ 自家製ソルベ
コーヒーまたは紅茶
2品ワインが書いてあって、
ブルーフランク選択(ブルーフランクというワイナリーのセレクション)
カベルネソービニヨン(普通過ぎて面白くないなあ)