6月にオープンした「Bistro SULLY」の前を通りかかったので、ちょっとランチにはいってみました。 時間が早かったのか、どうやら私がトップバッターのよう。木の引き戸を開けようとしたら、いきなり外国人のギャルソンが出てきて開けてくれました。 シックで落ち着いた店内。これは常連になりそうな予感? ランチメニューは4種類。ガレット、キッシュ、タルティーヌ(オープンサンドっぽい。)、サーロインステーキプレート。ステーキにちょっとぐらっときたけれど、今日はキッシュ食べてみよう・・・
ニンジンの冷たいスープ。ちっちゃいけどちゃんとしてる。ランチでよくコンソメになんだかワカメとか浮いてるテキトーなスープ出すところがあるけど、そういうとこはやだ。 メインの「数種のカボチャを使ったキッシュ タマネギのジャムとクリスピーベーコン添え」です。 お、想像より大きいな。そして思ったより重くなく、しっとりなめらか。タマネギのジャムってどんなんや~と思っていましたが、柔らかく煮た水分のないソースですな。かすかにカレーの香りがします。美味しい~! クリスピーベーコンはホントにクリスピーで、フォークが刺さらんぞ(;´▽`A`` このあとコーヒーもつきます。1050円でかなりおなかいっぱいになりますね。 このあと欲張ってデザートを300円プラスでつけましたが、なぜか画像が壊れてて緑色(つд⊂)エーン 焼きリンゴのせプリンをオーダーしました。美味しかったのに画像が載せられなくて残念!あめ色の焼きリンゴの角切りが乗ってる冷たいプリン、生クリームがタップリ添えてあります。とーっても好きな味なんですが・・・下に敷いてるパイ生地のようなものがすんごく硬くて、ナイフが刺さらないほどなのです。懇渾身の力を指先に込めて切っているうちに「関節痛になりそう・・・」とくじけそうになりました。 ガレットも心動かされるものがありましたが、おとなりで召し上がってるお姉さま方のお話がもれ聞こえたところによりますと、やはりミミのほうが大きく、「どう?美味しい?」「うん、まだ具に辿り着いてない」ですと。具は美味しいそうです。これがフツーのガレットなんでしょうかね?渋谷のオ・タン・ジャディスが特殊なのかな?フランスで確かめてみればよかったなあ。 常連の予感はいいんですが、ランチタイムでお客さんが私を含め6人(内こども1人)はスタッフ5人に比べて少なすぎるかも・・・客単価が高くないしって余計なお世話ですね。もっとみなさんに愛されていいお店だと思います。欲をいえば、フランス家庭料理とうたうならばもっと素朴なメニュー(煮込みとか)あってもよかったかな?今度は夜のグランドメニューで一杯やってみたいもんです(飲めないけどさ)。