ベルギー・オランダの旅 2日目
今年は美術館巡りがメインの旅。今日はケルン大聖堂と、オランダに入ってクレラーミュラー美術館を訪れます。
「オーデコロン」はフランス語で「ケルンの水」。4711は世界最古のオーデコロンですが、見てみると私達が若い時に流行ったものでした。懐かしい。
ケルン大聖堂裏っかわ。
裏っかわにはライン川。
ちょっとディズニーっぽい
磨いた像は白光りしてる
ケルン大聖堂は「東方の三博士」の聖遺物があることで有名です。メルキオール、バルサザール、カスパールの名前はエヴァンゲリオンで憶えました(MAGIシステム)。
巨大な建物なので、かえって全体像を掴みにくい。
聖遺物箱。本当に三博士の骨が入ってるんだろうか…
第二次世界大戦でケルンは徹底的に破壊され、大聖堂も例外ではありませんでしたが建物は修復出来ました。このステンドグラスは教会のものにしては珍しい、占星術の模様です。
ちなみにこれが第二次世界大戦後のケルン。大聖堂だけがニョキっと立っているのが恐ろしくも奇跡。
大聖堂の前にはゲーテやベートーヴェンも通ったカフェ。
クリームミルクコーヒー、デカい。
ドイツを出てオランダへ。森の中にある隠れ家のようなレストランで昼食はいいんだけど…
地元の人達に人気のあるレストランなので、バスで来てしまってびっくりさせてしまったかも…[E:#x1F4A6]
ずいぶん歴史のあるっぽいレストランなのです。
ちょっとしょっぱいかな。でも熱いスープはすごくホッとします。
マスのムニエル。美味しいけどもう少し盛り付け方もあろうに…
生のフルーツ美味しい❤️
また少しバスに乗って今日のハイライト「クレラーミュラー美術館」。デ・ホーへ・フェルウェ国立公園内の森の中にあります。
ここはゴッホの収蔵数で有名です。「夜のカフェテラス」。
「ひまわり」の第一号。こう書くと気象衛星みたい[E:#x1F4A6]
「糸杉」シリーズ。気にいったモチーフはしつこく追求するタイプ。
「郵便配達人ルーランの肖像」。この人はモデルになってくれた数少ない人の中のひとりというだけではなく、耳切り事件の後病院入院したゴッホをしばしば見舞い、外出時には付き添い、テオにゴッホの様子を知らせ、とゴッホを支えてくれた稀有な人なのです。ゴッホがこの人をどう思っていたかは、この絵を見れば痛いほどわかります。(T-T)
外にはたくさんの芸術品があり、彫刻の森美術館はここを参考にしています。勝手に題名をつけることにしました。「夕飯何にしようかしら」
「転んで顔打った…」
「そんなワケねーだろ❗️」
ホントはイサム・ノグチ。
「ホームスチール」
内も外も楽しめる美術館です。
森の木漏れ日の中で身体を思いっきり伸ばして日を浴びている人のように私には見える「K」。
この後、バスでアムステルダムに向かいました。
今日のホテルラディソン・ブル・ホテル・アムステルダム・エアポート。空港の近くのビジネスマンがよく利用するホテルなのでWi-Fi超早い‼️
ホテルで夕食です。スープが昼とほぼ同じだなあ。やっぱしょっぱい。
メインもしょっぱい。牛肉巻きロースト。
お、デザートはイケるぞ❗️嬉しい❤️
明日はアムステルダム市内観光とゴッホ美術館を訪れます。
3日目に続く‼️