散歩好き

井の頭公園で犬とまったり。

小五郎が虹の橋へ…



大切な大切な小五郎が急死してしまいました。
泣き暮らしています…

10歳半の短い命でした。


19日の朝4時半頃、いつもは朝までベッドから降りないこーちゃんがなぜか床に降りて口をくちゃくちゃさせていました。おしっこで降りて上がれなくなったのかな?と抱き上げると…足が萎えている…

ベッドに寝かせ、まんじりともせず朝を迎えました。だいぶくちゃくちゃも動悸も治まったようでしたので、9時になるのを待っていつもの病院へ。その間、牛乳を飲んだり、カリカリフードをちょっと食べたりして、食欲があればちょっとは安心かな、とか思ったりしていました。

血液検査もレントゲンも異常なし。先生が見るところ、足のマヒはそこまでではないけれど、前右足が力が入らなくなっているものの、感覚はあるよう。とすれば寝ている時に脳か何処かで異常が起きてマヒが起きたのだろうが、MRIを撮って見ないとわからないということで、ムースが以前かかっていた二子玉川の高度医療センターを明日予約していただき、いったん帰宅しました。

上の画像は、家でタオルケットの上に寝かせてひと段落した時のものです。

このあと、小五郎は昨晩からしていなかったオシッコを少しずつ漏らしました。気持ち悪いのとバツが悪いので、小五郎は動かない身体を必死で動かして濡れた所から遠ざかろうとしていました。この時にやたらハアハア言って動悸が激しいようでしたので、あまり興奮させては身体に悪そうだなと思い抱っこしつつも、でもこれだけ動けるってリハビリしたらまた散歩行けるようになるんじゃない?先生んとこのヨーキーも足が立たなくなったけど針治療ですっかり元通りになってるし…とこの時は楽観的でした。

2回ほどオシッコを漏らした後、今度は大量にオシッコが出ました。
「ああ、オシッコいっぱい出たね、よかったね」と抱き上げ、おなかについたオシッコをペーパータオルで軽く拭き、水のところに連れて行き「飲んでみる?」と水を見せましたが、イヤイヤとするので、タオルでオシッコを「いっぱい濡れちゃったねえ」と言いながら拭いていたら、なんだか身体がグニャグニャしているような気がしました。マヒしてるって言っても、さっきまで足は力が入ってたのに…?と不審に思い、「こーちゃんどうしたの?」と声をかけて顔を見ると…

舌が出て薄い紫色になっている!!
息をしていない!!

なんで?!前足がマヒしてるだけでどうして死ぬってことがあるの?!
とっさにこーちゃんに人工呼吸をしたら「ぷは」っと言って呼吸を始めました。病院に電話してすぐに行かなきゃ!!と思うも、あまりの焦りすぎで電話のかけ方がわからない。やっと電話できてこーちゃんを毛布にくるみ、家から駆け出しました。

途中、近くに住んでいる先生とばったり会いました。昼休みで家に帰っていたのです。「どうしたの?」
「こーちゃん息止まって、人工呼吸したら蘇生したんです!」
聞くや否や、ものすごいスピードで先生は病院に走って行きました。そういえば先生はダイエットでランニングやってるって言ってたけど、やっぱ早いなあ…などとまたもや呑気な事を考えつつも私も必死で急ぎ、病院に転げこみました。やっぱりかかりつけ医は近い方がいい。

すぐにこーちゃんに酸素マスクをし、心電図の準備をして強心剤を出してきました。はじめ120あった心拍がどんどん減っていきます。私にできることと言ったら泣きながらこーちゃんに声をかける事だけ。本当に無力だ。強心剤を打って再び120まで戻ったけど、またもやみるみる数値が落ちて行きます。そのうち自発呼吸が止まり、挿管して心臓マッサージ…こーちゃんのお尻から小さいウンチがコロンと出てきました。

「もうダメなんですね?だったらもういいです…」
こーちゃんはムースのそばに急いで行ってしまったのです。

処置をしてもらってバスタオルにくるまれたまだあったかいこーちゃんを抱いて、泣きながら家に帰りました。

心臓が弱っている子が大量に排泄した時、腹圧が下がって血圧が一気に下がり、心臓が止まってしまうことがよくあるそうです。こーちゃんも多分そうだということでした。


ママっ子だったこーちゃん。


チワワのくせにアジリティーが得意だったこーちゃん。腿の付け根のソケットが浅いことがわかって、2度とさせなくなりましたが。


キャンプ場で楽しむこーちゃん。初めから車酔いもせず、どこでもよく寝る子でした。


おうちと家族だけを愛したこーちゃん。小さい頃に犬に噛まれた(怪我はなかった)ショックで家族だけにしか自分を触らせませんでした。散歩も正直あんまり好きではないけれど外でウンチの方が気持ちいいからしょうがないな〜、というノリでした。


他の人や犬には絶対触らせないくせに、ミニちゃんは可愛がってくれました。


意外と甘えん坊なこーちゃん。


いつもにっこり内弁慶。


イビキがすごかった。こーちゃんのイビキを聞くと、怖い夢を見ても癒された。

今思えば、具合が悪くなってから亡くなるまでの10時間は、神様がくれたオマケだったのかもしれないですね。「寝てる間に死んで、朝パパやママがビックリしすぎて死んじゃうと悪いんで、少しお別れする時間をもらえますか?」ってこーちゃんが神様にお願いして、「よーし、じゃあお前は10歳だから10時間あげよう。」って。

こーちゃん、愛してくれてありがとう。私はあなたに愛される幸せをたくさんもらいました。私もこーちゃんを全力で愛したよ。でもお別れはちょっと早すぎたね。出来たら生まれ変わってまたうちの子になってくれないかな?こーちゃんがイビキをかいていないおうちは、シーンとしてて寂しいから。