武蔵野ミューで「名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)」を観てきました。やっぱゴールドシートはいいね[E:good]
イージス艦の体験航海に当選したコナンたちだが、何者かの左腕が発見されそれがスパイ事件へと発展してしまう・・・
海上自衛隊全面協力のもと(というくすぐり文句があると弱い私。)、「相棒」シリーズで活躍中の脚本家櫻井武晴さんの脚本で繰り広げられる、大人向けの本格派サスペンス。見ごたえがあって大満足です。
ちいさい子供さんたちは海上自衛隊・海上保安庁・あの国のスパイとか言われても???だったと思いますが、子供だましには子供はだまされない。本格的なドラマなのですが、出来るだけわかりやすくはいりやすくと努力されたフシも見受けられます。
特に「あの国」からの攻撃か!?と緊迫するシーンでは専門用語が飛び交い、楽しいったらありません。まあここは誰か海自オタの人が周囲にいればいいのになあ。ただオタク家族の全員から言わせていただければ、
私「イージス艦の内部、保安ゆるすぎ」
柴崎コウさんがその女性自衛官役で出演していますが、上手い[E:sign03]普通俳優の人が声優をやるとなんだか浮いたような感じがするものですが、気が付かないほど違和感がなくてびっくりしました。
なんでも、10月に映画版ルパンVSコナンがあるらしい。子供用映画をええトシの夫婦が観に行くのは年1度くらいにしといてもらいたいのだが・・・行かねばなるまいて。
ダンナ「船乗りとして言わせてもらえば、(ダンナは一級船舶免許を持っている)ロープはあんなふうに無造作には置いていない。キチンと巻いて指差して『ロープよーし!』って言うんだ」
息子「女性自衛官の眉はどうなってんだ?」