昨日ちょっといらっとしたので「そうだ、久しぶりに美味しいものでも食べよう[E:heart01]」ということで、リプトンティーハウス銀座へ行きました。ここはリーズナブルなのに本格的な料理が食べられるし、シメの紅茶がポットサービスなのがお気に入りなのであった。例の無印良品からも近い。 よっしゃ、骨折からマトモな外食はこれが最初だ！ということで、はりこんで2500円のランチをオーダーしてみました。まずこちらは冷たいスープ・ヴィシソワーズ。泡立てた冷たいミルクでトッピングしてあります。ミルクとよく混ぜていただくのがよろしいでしょう。ああ、美味しい。
前菜のフォアグラテリーヌとタコのマリネ。マリネに乗ってるのはキャビア・・・じゃないよねー。でもタコは爽やかだし、プチプチが楽しい。フォアグラはすごいこってりずっしりしててムムム・・・と思ったんですが、うえに乗せてあるブルーベリージャムと食べると、不思議なことに過剰なネットリ感がすっと消え、軽やかに。付け合せはブラックオリーブと私の大好きなコルニッション。プチトマトは湯むきして軽くマリネしてありますので食べやすいです。小技がニクイ。レタスも正直あんまり漉きではないですが、どばっとドレッシングをかけてあるのではなくて、直前に和えて水分を切ってあるような・・・？気のせい？
あ、そうそう、軽くトーストしたバゲットも一緒に出てきます。
おおっ、どうした？というような迫力の鴨のロースト。お醤油のソース。お野菜にもしっかり味がついてて、しかもカブがあつあつ。ひとりで食べるのがちょっと気恥ずかしくなるような・・・なんかすごい気迫を感じる・・・？シェフがかなり本気出してる感じがします。ありがとう。2500円のランチなのに。他で銀座でこの価格だと、もっとしょぼくても文句言えないのに。
デザートはキャラメリゼしたくるみの上に乗せた抹茶のアイスクリーム、ブラマンジェ、白ワインのゼリークランベリーのソース。プチフールは・・・なんだっけ。パイに乗せて焼いたオレンジマドレーヌみたいなの。紅茶をミルクティーでお願いしましたが、まずストレートで飲んでみたら少し渋め・・・オーダーしたときにレモンかミルクかストレートか聞かれたけど、もしかしてミルクティー用に少し濃い目に淹れてくれたとか・・・？だったらすごい気が利いてるなあ。薄いミルクティーは間が抜けているから。ミルクを入れてみたらちょうどいい。ここはやはり「リプトンティーハウス」なのでした。量はきっかり2杯分。大満足で気分さっぱり、おなかいっぱい。
他にもアフタヌーンティーやハイティーもあるんだよね～。制覇したい。
