2008-06-07 孤宿の人 宮部みゆき著 書籍・雑誌 宮部みゆきは大好きでほとんど買って読んでいるのですが、今回の「孤宿の人」は私の大好きな時代物。 いつもながらの筆力で、グイグイ読ませます。江戸時代独特の言い回しも楽しく、途中で読むのを中断するのが難しいほど。特に最後30ページほどは思わず涙ぐんでしまうほどの迫力で、読み終わってからも何回も読み返し涙ぐみ・・・家族が留守でよかった・・・