オペラシティで行われた「ピアノの森ピアノコンサートwithオーケストラ」に行ってきました。大ファンの反田恭平さん(阿字野先生のピアノ吹き替え)と牛牛君(パン・ウェイ役吹き替え)が出るとなっては行くしかないっ‼️というわけで、反田恭平ファンのAJとBでLet's go‼️
いや~牛牛くん、大きくなったなあ~!手なんかめっちゃでっかいよ。いつまでも12歳の時のイメージ持ってちゃだめですね。ジュリアーノ音楽院卒業した大人だもんね。これからがすっごく楽しみです。
一ノ瀬海の吹き替えについては非公開ということで色々噂はあったけど、今日聞いたらやっぱ私らが考えてた通りだな、うん。
セトリは
【第1部】
5.ショパン アンダンテスピアナートと
華麗なる大ポロネーズ
反田恭平&東京フィルハーモニー
6.ラフマニノフ ピアノ協奏曲2番3楽章
牛牛&東京フィル
はっきり言わせていただくと、英雄ポロネーズちょいちょいミスあって、あんまり納得行く仕上がりではありませんでした。別に超完璧を求めているわけではないけど、聴きたかった曲なのでちょっと複雑。仔犬はまあ簡単な曲だからね…
ラフマニノフは牛牛くんの情熱に東京フィルがついて行ってないというか、息の合ってないところが多く見られ、それぞれがいい演奏だっただけに残念です。私の頭の中にはコンセルトヘボウ管弦楽団とアシュケナージのものがキッチリ入っているのですが、耳が厳しすぎるというわけではないと思います。それにしても牛牛くん、楽しそうに弾くねえ。演奏から楽しさがあふれ出している。
【第2部】
7.ショパンピアノ協奏曲1番with東京フィル
1楽章 牛牛
2楽章 反田恭平
3楽章 反田恭平
Bとも話しましたが、オケと演る曲、特に後半に重心を置いたということですね。甘美ですばらしかった。
encore
「ピアノの森」テーマ
これはね、鳥肌立っちゃった。AJはちょっと涙ぐんでました。こなれた演奏と息の合ったピアノとオケは相乗効果をもたらすいい見本だと思います。
不穏な始まりでしたが、徐々に調子を上げて行って大満足で終演。よかったよかった。AとGは余韻とともに飲みに行きましたが、私は明日成人式の仕事で6時半集合なので先に帰らねばなりませんでした…( ノД`)シクシク…